「千年の森を作る会」の体験学習会が高谷オカリナの里で行われました。
一昨年前の12月に行われた体験学習会は林業体験でしたが、
今回は、鬼瓦作りの体験実習でした。
講師は、地元吉水の山上菊三さん、栃木県内にいる2人の鬼瓦職人の中の一人です。
まずは川上さんが、鬼瓦作りのお手本を見せます。
工程としては、①粘土の塊を用意する。②粘土を瓦の厚さに、糸を使って切り取る。
③余分な粘土を取り去る。④ヘラで粘土の面を整える。
⑤型紙に合わせて、鬼瓦の土台の型取りをする。⑥粘土の渦巻きを鬼瓦の土台の上に乗せる。
次は、鬼瓦の真ん中に置く家紋作りです。
家紋を作るの時は、型を使います。
いろいろな家紋があるので、その型の数は相当なものになるという事です。
⑦これは家紋と言うか、龍の型。⑧これが龍の出来上がり。
他にも何種類かの家紋を作りました。
⑨本日作った作品です。⑩便乗で、久々にピザ窯に火を入れて手作りピザも作りました。
前夜の降雪のために、参加出来なかった方が数名いましたが、無事に鬼瓦作り体験教室終了です。
高谷オカリナの里としても、オカリナのイベント以外にも、いろいろな専門家の先生を招いて、
いろいろな制作体験教室を開催するのもありだなって思った次第であります。
ちなみに、今回の写真と情報はオーナー発でした。
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