日用品関係の量販店でのこと。
レジで会計をしようとしていたら、レジ係りの子とは別の店員の娘が、
つかつかと歩いてきて、じーっと僕のほうを眺め、目が合うと
もっと視線の力を強めるのです。
それで、レジの子が商品を右から左へとバーコードを機械に読ませて
流れさせていくと、その娘が寄ってきて、レジ袋に品物を入れてくれました。
それも、僕の横にピターっと寄り添う形で。あんまり距離が近いので、
一瞬、僕がたじろいで距離を取ろうと一歩下がったくらい。
それで、その店員はいつまでも、レジ袋の取っ手の部分をぐるぐると
こよりのような状態にし続けるので、「あ、はい、どうもすいません」
と言って、受け取る。彼女は僕の言葉を聞いてから、その言葉と語気を
吟味するかのように間を置いてから、「はい」と言ったけれど、
なかなか挙動不審とも言える所作でした。
つまりはね、僕に一目ぼれした娘だったってことですよ。
僕とお近づきになりたかったんだな、ははん!
と、のぼせ加減で車に戻ってきて、何気にルームミラーを見たら、
髪型は乱れ気味で、顔はちょっとオイリーでと、そんな、かわいらしい娘さんに
惚れられる気配などみじんもなかったですね。
かわいそうがられて、奉仕してもらったのかもしれない。
そのうち、この店に行くこともあるだろうから、
そのときにまたこの店員の子がいたら、
ちらっと眺めてみよう。
たぶん、今日のおかしさなど全く感じさせずに、
もちろん、僕のことなど忘れさっていて、
テキパキと働いていることでしょう。
というか、ケータイとパソコンを接続するコードが無いか
訊ねたときに出てきた24歳前後くらいのお姉さんがかわいかったなぁ。
このお店はそういう意味でも楽しいお店かなー、なんて思ってみたりもしたり。
レジで会計をしようとしていたら、レジ係りの子とは別の店員の娘が、
つかつかと歩いてきて、じーっと僕のほうを眺め、目が合うと
もっと視線の力を強めるのです。
それで、レジの子が商品を右から左へとバーコードを機械に読ませて
流れさせていくと、その娘が寄ってきて、レジ袋に品物を入れてくれました。
それも、僕の横にピターっと寄り添う形で。あんまり距離が近いので、
一瞬、僕がたじろいで距離を取ろうと一歩下がったくらい。
それで、その店員はいつまでも、レジ袋の取っ手の部分をぐるぐると
こよりのような状態にし続けるので、「あ、はい、どうもすいません」
と言って、受け取る。彼女は僕の言葉を聞いてから、その言葉と語気を
吟味するかのように間を置いてから、「はい」と言ったけれど、
なかなか挙動不審とも言える所作でした。
つまりはね、僕に一目ぼれした娘だったってことですよ。
僕とお近づきになりたかったんだな、ははん!
と、のぼせ加減で車に戻ってきて、何気にルームミラーを見たら、
髪型は乱れ気味で、顔はちょっとオイリーでと、そんな、かわいらしい娘さんに
惚れられる気配などみじんもなかったですね。
かわいそうがられて、奉仕してもらったのかもしれない。
そのうち、この店に行くこともあるだろうから、
そのときにまたこの店員の子がいたら、
ちらっと眺めてみよう。
たぶん、今日のおかしさなど全く感じさせずに、
もちろん、僕のことなど忘れさっていて、
テキパキと働いていることでしょう。
というか、ケータイとパソコンを接続するコードが無いか
訊ねたときに出てきた24歳前後くらいのお姉さんがかわいかったなぁ。
このお店はそういう意味でも楽しいお店かなー、なんて思ってみたりもしたり。