教育委員会の指示で管理職は出勤。かわいそうに・・・。校舎内を巡回したり大変。あんな手紙のために。石原都知事はあの手紙を「大人が書いたもの」と断定しているが。愉快犯だったら許さない。
かいた百角形に対角線を引いて、三角形に分割することに・・・。
「1つの頂点」から対角線をひくのだが、その頂点を上手く選ぶことがここでのコツ。
最初にひく対角線を「頂点1」に向かって引くために、「頂点99」に着目。
ここから対角線を引くと説明しやすい。
「頂点99から対角線を引こうと思います。どこに引けるかな・・・。?」
「ここは無理だよね。(頂点100を指す)」
「ここからか。(頂点1を指す)」
生徒の一人「ああ、そうか・・・」
生徒もう一人「となりは引けないんだ。」
「頂点99から頂点1に1本目の対角線を引きま~す。」
「つぎは頂点2に2本目の対角線を引きま~す。」
「頂点3に3本目の対角線を引きま~す。」
ここらあたりで生徒は感づく。
生徒「ああ、97本だ。」
「分かった?どうして?」
生徒「99からは99のところと100と98は引けないから、引ける頂点は99個。」
「その通り!。自分自身ととなりで3つの頂点にはひけない。引ける頂点は99-3で97個。だから97本引ける。」
「では、何で三角形は98個できるの?本当にできる?」
生徒「・・・」
「頂点99から対角線を引くたびに、引いた方向に向かって右側に三角形が一つずつ出来るよね。」(ここは生徒に発言させるべきだったな・・・)
生徒「?」
「ほら、頂点5のところに対角線を引くと、矢印の方向にね。99から5の方を見て右側ね。こっち(丸数字5を示す)に5つ三角形ができてるね。」
生徒「はい」
「で、6、7と対角線を引きます。点々でかいているけど、頂点95に引いたところで95個の三角形ができますね。」
生徒「(納得した顔)はい。」
三角形は全部で98個できます。どうしてでしょうか?
生徒はこの時点で分かってくれました。
(続く)
「1つの頂点」から対角線をひくのだが、その頂点を上手く選ぶことがここでのコツ。
最初にひく対角線を「頂点1」に向かって引くために、「頂点99」に着目。
ここから対角線を引くと説明しやすい。
「頂点99から対角線を引こうと思います。どこに引けるかな・・・。?」
「ここは無理だよね。(頂点100を指す)」
「ここからか。(頂点1を指す)」
生徒の一人「ああ、そうか・・・」
生徒もう一人「となりは引けないんだ。」
「頂点99から頂点1に1本目の対角線を引きま~す。」
「つぎは頂点2に2本目の対角線を引きま~す。」
「頂点3に3本目の対角線を引きま~す。」
ここらあたりで生徒は感づく。
生徒「ああ、97本だ。」
「分かった?どうして?」
生徒「99からは99のところと100と98は引けないから、引ける頂点は99個。」
「その通り!。自分自身ととなりで3つの頂点にはひけない。引ける頂点は99-3で97個。だから97本引ける。」
「では、何で三角形は98個できるの?本当にできる?」
生徒「・・・」
「頂点99から対角線を引くたびに、引いた方向に向かって右側に三角形が一つずつ出来るよね。」(ここは生徒に発言させるべきだったな・・・)
生徒「?」
「ほら、頂点5のところに対角線を引くと、矢印の方向にね。99から5の方を見て右側ね。こっち(丸数字5を示す)に5つ三角形ができてるね。」
生徒「はい」
「で、6、7と対角線を引きます。点々でかいているけど、頂点95に引いたところで95個の三角形ができますね。」
生徒「(納得した顔)はい。」
三角形は全部で98個できます。どうしてでしょうか?
生徒はこの時点で分かってくれました。
(続く)