中板橋に住んでいた頃、将棋道場を見つけた。当時、中原誠の「三間飛車」の定跡の本を持っていたので研究していた。三間飛車はその後石田(下の名前を忘れた失礼!)九段が研究し本を書いている。この定跡は山田道夫だったかな?が、当時の若手と研究した成果だそうだ。
さて、その道場に行ったら、強そうな人とやらせてもらった。7六歩、8四歩、と進めて、仕掛けの場面になった。するとその人はしばらく考え込んだ、そして何と定跡通りに指してきたのだ。
結局終盤での棋力がなくて負けたが、初めての道場経験だったと思う。こうして、「将棋なんて相手が違った手を指せばそれまでさ」という考えがなくなった。
定跡には定跡になっただけのことはあるのだなと思った。また、強い人はしっかり考えるのと、勝負の駆け引きのようなものを知った。
この道場の他に王子にも道場があってそこにも行ったが、もしかしたら王子の道場が初体験か?記憶があいまい。何しろ30年近く昔のことだから・・・。
さて、その道場に行ったら、強そうな人とやらせてもらった。7六歩、8四歩、と進めて、仕掛けの場面になった。するとその人はしばらく考え込んだ、そして何と定跡通りに指してきたのだ。
結局終盤での棋力がなくて負けたが、初めての道場経験だったと思う。こうして、「将棋なんて相手が違った手を指せばそれまでさ」という考えがなくなった。
定跡には定跡になっただけのことはあるのだなと思った。また、強い人はしっかり考えるのと、勝負の駆け引きのようなものを知った。
この道場の他に王子にも道場があってそこにも行ったが、もしかしたら王子の道場が初体験か?記憶があいまい。何しろ30年近く昔のことだから・・・。