TakaPの数学日記

数学を教えていて感じたことや日常の感想などを記録しました。

英会話学校での経験-3

2006年11月16日 17時25分07秒 | 英語
 始めのクラス(GEクラスという)のノートがこれ。Unit 1~Unit 18までのノートを綴じたもの。


 テープで聴く教材はこれ。ダイアログが録音されているので、聴きながら読む。


こちらの内容は、教室でネイティブの講師から質問されるので、よく読んで理解しておかないと、評価に響く。

 教室ではもう1冊(Classroom Activities)というテキストを使って学習する。その本のコピーがこれ。

ここでのトピックは頻度を表す副詞だった。
写真の●印はalways ○印はnever というように、頻度順に副詞が紹介されている。
always(100%) usually(80%) sometimes(50%) rarely(10%) never(0%)
である。
絵を見ながら、絵に合った内容を生徒が答えることになっている。もちろんあらかじめ日本語講師が答を教えてくれる。
 写真のページでは、一番左に男性が料理を作っている絵がある。その下に単語と頻度が円グラフで示してある。単語は(cook/make)、頻度は10%になっている。
生徒はペアになって質問者と回答者をやる。
Q:"Des he always cook dinner himself?"などの例は日本語講師が教えてくれる。
A:"No, he rarely cook dinner himself."と答えたりする。

要するに簡単なロールプレイ。
つぎのページには、会話文がのっている。写真省略。
Part II Practice the following conversation with your partners:

Patty: This is a great picnic, isn't it?
Gary : Yeah. It's fun to get together like this outside of work.

..............................................
..............................................

Donna: Does she always work on Sunday?
Gray: No, she doesn't. She usually takes Saturday off, but this is a busy time for her.

.................................................

と言う具合の会話文を役を決めて読み上げる。

で、最後の仕上げがこれ。ロールプレイ。


AT THE COMPANY DINNER

JANET'S ROLE

SITUATION
You are a new employee at the Acme Trucking Company. Tonight you are at a company retirement dinner and you are sitting next to a co-worker named Paul. You are alone at the dinner because your boyfriend had to work late.

など状況説明。

INSTRUCTUONS
During the role play you should accomplish the following tasks. With your group members decide on the appropriate thing to say to Paul. Try to i9magine what he will say during the conversation.

指示が書いてあって、その通りにロールプレイを相手とやることになる。

順番もテキストに
1. Tell Paul what you think about the dinner.
2. Find out why Paul's wife is not there.
3. Offer to get Paul some dessert.

ひとつひとつの指示に対し、英文をあらかじめ作っておくのが予習。予習した結果日本語講師の意見と照らし合わせる。
分からなかったところは、日本語講師の意見をパクる。

これらのメモを見ながら、テキストと首っ引きでロールプレイをやる。女性役のところを男性がやる場合など状況によっては男性名にして、変えて進む。だからJANET役を男性がやる場合は別の男性名たとえばBILLなどと名乗りboyfriend はgirlfriendに直す。男性がJANETにふんすることはないからご安心を。

こうしてロールプレイをやっているうちに授業が終わる。





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英会話学校の経験2

2006年11月16日 17時07分34秒 | 英語
 NCB英会話教習所に決めたのは、ワンレッスン2時間のうち初めの1時間は日本語での授業、その後ネイティブの英語での授業となっているのが気に入った。
 契約から半年。やっとプッシュフォンでの予約の仕方を覚え、教室に言った。緊張であった。
 契約したのが1997年2月。初めて通い出したのが7月。夏休みに入ってからだった。夏休みには集中的に通った。

 さて、池袋校での初体験。単元は「Be動詞」。あらかじめテープを聴いて、予習をしておいた。教室は7人。確かはじめに日本語講師が「お互いに自己紹介してください」とかいうので、やった。2人一組。若い人と自己紹介した。相手がどんな人だったか覚えていない。とりあえず相手に合わせみようみまねで
My name is ....とかなんとかやっと思う。
 教科書は2冊。絵を見ながら答えたりする。日本語で教えてくれた。
Long time no see.という言い方をはじめて知った。

さて、2時間目、外人講師が来た。どんな先生だったかな~。記憶が薄れている。1時間目と同じだが全部英語。
"Please introduce yourself. Noriko and Kazuya, Sanae and Miki, ...."
なんていう具合。

私は"Toshio"と呼ばれた。50過ぎて"Toshio"かよ、と思った。
講師に教科書の内容を英語で質問されるのだ。
"Tshio. What does ....?"てな具合。
名前を呼ばれたら、"Yes."と答えなくてはならない。もっともこっちは生徒なんだからしかたがない。教える側だったものが教わる立場になってみると、指名されるのは緊張する。
 まあいろいろやってとにかく2時間の授業はおわり。よしまたやってみようと思った。このクラスではこの授業つまり1UNITを18やることになっていて、つぎは別の文法の授業たとえば一般動詞とか複数形とか形容詞とかになる。こうして18回通ったら講師2人の前で面接テスト。講師2人は日本語講師とネイティブの講師だ。それまでに18回の教室での評価が高いほうからABCDのランクでつけられている。面接に合格したら、合格証書と次のステップの教科書とテープをくれる。18回の成績を見せてもらったら、最初だけBであとは全部Aだった、慣れたからうまくできるようになったらしい。
 この方式は進級がはっきりしていて気にいった。だいたい週1回から2回通った。通いだしてから6ヶ月くらいで昇級して次のクラスにいった。(続く)


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試験問題作りが終わった!

2006年11月16日 17時04分48秒 | 日記
 もっと早くできあがると思ったが、やっと完成。解答用紙も何回となく修正。明日が試験。このブログを見ている我が校の生徒もいるので、これ以上の情報は流せない。やさしい問題だとも難しい問題だとも言えない。ひみつです。
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