TakaPの数学日記

数学を教えていて感じたことや日常の感想などを記録しました。

家庭教師その後5

2015年05月12日 10時53分37秒 | 日記

 いよいよ中学校1年生の数学が始まった。
教科書の最初の所から順に勉強を開始。正の数・負の数の所から。
教科書ではまず温度から始まって、
「0度Cより5度低い温度をー5度Cという」ということから
負の数の導入をし、数直線を0から左側に延長して負の数から
正の数まで伸びる数直線を定義。
その後、正負の数の大小を定義して行く。

 家庭教師の詳しい指導記録を残していなかったのがちょっと
残念だった。ここら辺のことは勘と経験で教えて行った。
教科書での指導を始めてから3週間目ほどで正負の数の加法に入ったかと思う。

振り返る。2013年10月頃・・・と思ったが、記録があった。2013年9月から。
第1週 高校の関数の説明
第2週 問題集で中学の英語と数学
第3週 問題集で数学のあと教科書で学習することを決める。
第4週 中学1年の数学教科書。正負の数の導入
第5週 正負の数の大小
第6週 正負の数の加法

・・・くらいのペースだったように思う。

じつはこのあと記録が見つかって、ここらあたりのことがはっきりして来た。

つづく












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パズル

2015年05月12日 02時39分53秒 | 日記
孫が喜ぶパズル。女房が買った。
これはアメリカ旅行で買ったもの。州の名前や位置を憶えるため。


孫が好きな恐竜のパズル。


国旗のパズル。


小さい頃はアンパンマンのパズルだったが、簡単に完成することができた。ばらばらのピース一つ一つの
形が違うからだ。アメリカの州のもそうだ。

恐竜や国旗のものはピースの形が似たり寄ったりで難しい。写真に撮って印刷をしておかないと
なかなか完成出来ない。




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時間講師から1年8

2015年05月11日 10時00分20秒 | 数学

まずは「つかみ」からということでターレスの定理を・・・


というのは記憶違いだった。やっと思い出した。
自己紹介の後、教科書通りに進めた。

 思い出すと・・・。教壇に立つのは久しぶりだったし、生徒達が見つめてくる目をみながら
話すことにもしばらく不慣れであったため、生徒の方を見るという基本を忘れたり・・・、
要するに「あがって」いた。

教科書。章の最初のページで大切な導入部分だ。



 右のページで、2点A,Bを固定して、45度の定規をあてて15個も点を取る
場面を「実演」した。
 なかなかうまく取れずにいたら、背中で、クラスの女子の誰かから「ガンバレ!」とかけ声
がかかり、救われた気がした。

 ここでやっと調子を取り戻し、「つかみ」ということでターレスの定理を紹介。
教科書ではいきなり円周角の定理に入るのだが、それでは生徒の気持ちをつかめない
と思ったからだ。

つづく

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時間講師の経験

2015年05月11日 09時59分42秒 | 数学
時間講師の経験の記事をここにまとめておく。

 時間講師から1年 1

 時間講師から1年 2

 時間講師から1年 3

 時間講師から1年 4

 時間講師から1年 5

 時間講師から1年 6

 時間講師から1年 7

 じつは当時の教材をすべて処分してしまったので、このあと記事が滞ってしまった。
思い出しながら、そろそろ再開したいと思う。


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家庭教師その後4

2015年05月10日 10時06分52秒 | 日記
 家庭教師を始めてから2回目、3回目は高校の数学というよりは
本人が持って来た中学校の英語や数学の問題集、個人指導の塾の問題集らしいが、それを教えることになった。
数学問題集の説明はていねいでないので、教科書で教えることにした。幸い本人も教科書を
持っていた。私が持っていたのと同じ出版社のものだったのでちょうど良かった。
 こうして中学1年の数学から教えることになった。母親は2回目までは付き添っていたが
3回目からは本人だけで良いということなので、二人きりで指導することになった。
英語は本人が希望しなかったので当分の間は数学ということになった。


つづく

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タッチペン

2015年05月10日 00時26分16秒 | コンピューター
タッチペン。ネット将棋をやる時必要。これがないと人差し指の先が痛くなる。


イヤホンジャックに差し込んでおくようになっているが、それがはずれて、
右のタイプのはもう2個失くした。今回のは3代目。左のは少しだけ伸びるタイプだが、
重くて外れやすいので、ジャックに差し込まないことにした。失くならないことを願う。
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家庭教師その後3

2015年05月09日 11時02分06秒 | 日記

 不登校の生徒だった。不登校の生徒はたいていの場合、進級認定で「進級」と認定され
卒業認定でも「卒業認定」が下される。そして卒業して行く。
 しかし、卒業しても高校へ進むこともあるが、進まない場合は、家事手伝いとなり
進学もしなければ就職もしない。社会からはまったく離れた生活になってしまう。
 そして、私の所に来るような成人がいるのだ。私の所で勉強しようとする人はまだ
良いと思う。言いたいことは、中学校をつまり義務教育を修了させても、その後
のことは何も考えられていないということだ。
 義務教育の卒業認定があれば、あとは何とかなるだろうなどという考えは、現在では通用しないのだ。
卒業させるということは無責任としか言いようのないことだったのだと思った。
現役の頃職員会議で卒業認定のことが議題となる。不登校であっても、たいていは卒後認定される。
そして卒業するが、卒業してもどうにもならないのが現状なのだ。
 私の家庭教師の生徒は中学科卒業後は「家事手伝い」であったが、
その後引きこもりになってしまったようだ。本人がこれではいけないと思い、
やっと引きこもりから脱出を試みたらしい。
それでも相当な年月が過ぎていた。本人の人生にとっては相当な損失だろうと思う。

 私は現役の頃何人もの不登校の生徒を登校させた経験があったので、
不登校で終わってしまった生徒のその後までは考えてもみなかった。
たいていは登校するようになって卒業したからだ。
 そんなわけで不登校の経歴があると知っても家庭教師を引き受けることにしたのだった。

つづく
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月の高度

2015年05月09日 00時38分36秒 | 数学
先日の夕方散歩をしていた時、夕方の空高く上弦の月が出ていた。
その高さは夏至の太陽を超えるように見えた。
夏至の太陽高度は、地軸の傾き24.4度に90度から緯度を引いた差を加えると算出できる。
埼玉県の緯度は36度だから、24.4+(90-36)=77.4 度 ということになる。

月が空高く見えたので、不思議に思い、考えるために図を描いてみた。パソコンで描くのは大変だと思い、
手描きでやって、iPadで撮って写真を編集してみたが、パソコンでやった方が図がはっきりすることが分かった。
図は左から太陽の光線が来たと考えれば夏至。しかし月は地球を回っているので、
図の左側から夏至の太陽と同じように地球に光を送るときもある。
そんな時月は空高く見える。ということで納得した。
じつはさらに5度の補正があるのだが、それはまたの機会に。

 





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5月号の結果

2015年05月08日 21時05分51秒 | 将棋

 昇段コース5月号の結果が返って来た。
結果は・・・、全問不正解0点だった。トホホ。
道はまだ遠いのか。盤に並べても確証が持てなかったから当然の結果かも。


今までの結果。

第1回 '12年12月号 2問正解 1000点。
第2回 '13年1月号 1問正解  500点。
第3回 '13年2月号 1問正解  500点。
第4回 '13年3月号 1問正解  500点。
第5回 '13年4月号 全問不正解 0点。
第6回 '13年5月号 1問正解  500点。
第7回 '13年6月号 全問不正解 0点。
第8回 '13年7月号 全問不正解 0点。
第9回 '13年8月号 全問不正解 0点。
第10回 '13年9月号 全問不正解 0点。
第11回 '13年10月号 全問不正解 0点。
第12回 '13年11月号 全問不正解 0点。
第13回 '13年12月号 2問正解 1000点。
第14回 '14年1月号 全問不正解 0点。
第15回 '14年2月号 1問正解 500点。
第16回 '14年3月号 1問正解 500点。
第17回 '14年4月号 1問正解 500点。
第18回 '14年5月号 2問正解 1000点。
第19回 '14年6月号 全問不正解 0点。
第20回 '14年7月号 全問不正解 0点。
第21回 '14年8月号 2問正解 1000点。
第22回 '14年9月号 全問不正解 0点。
第23回 '14年10月号 1問正解 500点。
第24回 '14年11月号 全問不正解 0点。
第25回 '14年12月号 全問正解 2000点。
第26回 '15年1月号 1問正解  500点。
第27回 '15年2月号 全問不正解 0点。
第28回 '15年3月号 全問不正解 0点。
第29回 '15年4月号 1問正解  500点。
第30回 '15年5月号 全問不正解 0点。

これまで合計11000点。得点はそのまま。
五段卒業は12000点。あと1000点だ。五段への道が遠くなったような・・・。
6月号に向けてまずは1問正解を目指そう。

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家庭教師その後2

2015年05月08日 00時55分58秒 | 日記

 とりあえず会ってみることにした。駅で会ったのは母親と娘さんであった。
電話で聞いた母親からの話では中学校時代は不登校だったのが、急に勉強したいということで、
娘さんはネットで個人指導の塾を探してしばらく通っていたのだが、自分に合わなかったので、
家庭教師を探したというわけだった。
 娘さんの第一印象は30歳代にしてはやや若いように見えた。顔はうつむき加減で、
表情は暗かったように思えた。しきりに「あの・・・。お月謝はいくらですか?」と聞いていた。
月謝については相談しなかった。

 さっそく駅前のマックで指導を始めた。母親にはそばについてもらうことにした。
何しろ女性なので気を使った。
 高校1年の関数のところだった。比例の話、変数や関数の話をした。分かったような分からないような、
手ごたえはあまりなかった。とりあえず2時間が終わった。このときは英語もやったかな、たぶん次の週か。
あまり良く覚えていない・・・。

つづく



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