前参議院議員・中村敦夫さんの選挙を闘い抜いた全国の緑の党の形成を目指す「緑のテーブル」の臨時総会が、本日、東京・渋谷で開催されました。既に運営委員会からは「全国比例区」での単独の取組みの棚上げ案が提出されていました。
80名くらいの参加者だったでしょうか、草の根民主主義を大切にするグループですので、議論はトコトン尽す、そのスタイルは徹底しています。次から次に発言を求める人で議論は長時間に。特に全国比例区を戦うべし論は大きな声でした。
結論的に言うと、単独での比例区選挙は困難と判断、ただし、来週の地方議員選挙等、状況の変化が生まれた時には再度の検討を行う、一方で、東京選挙区での諸グループによる無所属候補の擁立に向け全力を傾ける、というものです。
あとの議案としては、地方選挙への取組み、名称変更がありました。参加していて考えた事は、私自身が国政選挙に関わったのは1989年のチェルノブイリ原発後の「原発とめよう」を合い言葉とした全国比例区選挙から17年の月日でした。
その間に、何回もの参議院全国選挙に関わり、ことごとく失敗してきました。その経験から地方から政治を変える、政治的調整能力の市民派議員への期待でした。「虹と緑の500人リスト運動」を呼びかけたのもそうした経過からです。
それにしても「緑のテーブル」のリーダーは大変若く、求め続けてきたものが次世代に継承されている事を実感します。来年は正念場、環境の破壊、格差社会到来、戦争の危機、「みどり・共生・平和」の全国キャンペーンがはじまります。
80名くらいの参加者だったでしょうか、草の根民主主義を大切にするグループですので、議論はトコトン尽す、そのスタイルは徹底しています。次から次に発言を求める人で議論は長時間に。特に全国比例区を戦うべし論は大きな声でした。
結論的に言うと、単独での比例区選挙は困難と判断、ただし、来週の地方議員選挙等、状況の変化が生まれた時には再度の検討を行う、一方で、東京選挙区での諸グループによる無所属候補の擁立に向け全力を傾ける、というものです。
あとの議案としては、地方選挙への取組み、名称変更がありました。参加していて考えた事は、私自身が国政選挙に関わったのは1989年のチェルノブイリ原発後の「原発とめよう」を合い言葉とした全国比例区選挙から17年の月日でした。
その間に、何回もの参議院全国選挙に関わり、ことごとく失敗してきました。その経験から地方から政治を変える、政治的調整能力の市民派議員への期待でした。「虹と緑の500人リスト運動」を呼びかけたのもそうした経過からです。
それにしても「緑のテーブル」のリーダーは大変若く、求め続けてきたものが次世代に継承されている事を実感します。来年は正念場、環境の破壊、格差社会到来、戦争の危機、「みどり・共生・平和」の全国キャンペーンがはじまります。