今日の夕刊、アメリカ・ブッシュ大統領がイラクに米軍2万2000人を増派するとのニュースが1面トップです。まさに泥沼化、ベトナム化です。昨年の11月中間選挙で惨敗した共和党、最後の賭けに出たといえます。
静岡空港での民間運営会社への出資のみならず、リージョナル航空への航空機購入など公的関与を前面に打出している石川知事、ブッシュ大統領のように「空港の泥沼化」に入り始めています。
こうした中で、ある意味、「和平協定」提案ともいえる山林部分の「衝突の回避」策が示されているのです。ところが、知事は「ありがたいこと」であるといいながら、権力本質=弱いものは叩けとばかりに、本日、代執行請求行いました。
これでは、円満解決どころか、「我々を北朝鮮のようにしないで」とかたわごとを述べているそうですが、まさに、反対派を追い詰めるものでしかない代執行請求です。請求は、余裕を見てなどとの発言が、全くのウソであった事になります。
県民の会総会の「地権者の意思を尊重する」とした今回の決定を揺るがすような知事の対応です。制限表面区域での裁決がどのような内容になるのか、現段階では想定できませんが、反対派もこうした状況を十二分に認識せざるを得ない所です。
静岡空港での民間運営会社への出資のみならず、リージョナル航空への航空機購入など公的関与を前面に打出している石川知事、ブッシュ大統領のように「空港の泥沼化」に入り始めています。
こうした中で、ある意味、「和平協定」提案ともいえる山林部分の「衝突の回避」策が示されているのです。ところが、知事は「ありがたいこと」であるといいながら、権力本質=弱いものは叩けとばかりに、本日、代執行請求行いました。
これでは、円満解決どころか、「我々を北朝鮮のようにしないで」とかたわごとを述べているそうですが、まさに、反対派を追い詰めるものでしかない代執行請求です。請求は、余裕を見てなどとの発言が、全くのウソであった事になります。
県民の会総会の「地権者の意思を尊重する」とした今回の決定を揺るがすような知事の対応です。制限表面区域での裁決がどのような内容になるのか、現段階では想定できませんが、反対派もこうした状況を十二分に認識せざるを得ない所です。