まつや清の日記 マツキヨ通信

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浜岡原発再稼動を止めさせるために県内市民運動グループ ネットワークの形成へ

2014年02月16日 | ニュース・関心事

本日、静岡市のアイセル21に40団体をこえおる静岡県内で脱原発運動を進める市民グループの代表が集まり、浜岡原発の再稼動を止めさせるためにネットワークを形成することで合意しました。名称については硬軟ある提案がなされましたが次回の会合にゆだねられました。

14日の中部電力の再稼動を目論む安全審査申請を行った後だけに、こうして一堂に会しての意見交換会はきわめて大きな意味を持ちます。3月11日3周年に向けては、静岡県中部においては3月9日12:30より青葉講演にて実行委員会形式による集会が開催されます。

中部、東部、西部からそれぞれのグループから世話人が選出され、今後については本日の今後の共同行動やネットワークのあり方などの議論を踏まえて次回の会合の準備に入っていただきます。あの県民投票運動後を受けての新たな活動が始まりだけに大いに期待されるところです。

尚、私は福島子ども基金の代表として参加しました。

<12日の「緑の党しずおか」としての中電への再稼動反対要望提出が報道されていました>

2014年02月16日 | ニュース・関心事
浜岡安全審査申請の中止求める 緑の党と市民有志
(静岡新聞 2014/2/13 07:48)

 原発再稼働阻止を政策に掲げる「緑の党しずおか」は12日、浜岡原発(御前崎市佐倉)4号機の安全審査申請の中止を求める要望書を中部電力に提出した。
 要望書は、東京電力福島第1原発事故の原因が特定されず、多くの福島県民が避難生活を送っていることを挙げ、「審査申請をすること自体、再稼働反対の静岡県民の意思を無視するもの」と批判した。再稼働に向けた安全審査申請をしない▽原発ゼロを前提にした電力供給体制をつくる―ことを求めている。

 原発の再稼働に反対する市民運動を展開する「原発再稼働反対金曜アクション@静岡」の有志が12日、浜岡原発(御前崎市佐倉)4号機の安全審査申請を取りやめるよう求める文書を中部電力に提出した。
 グループは中電の審査申請について「4号機の再稼働を前提としている」とし、「東京電力福島第1原発事故は未解明で、原子力規制委員会に安全審査はできない」などと主張している。川勝平太知事にも同日、申請内容を了解しないよう求める要請書を提出した。

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