本日、静岡市のアイセル21に40団体をこえおる静岡県内で脱原発運動を進める市民グループの代表が集まり、浜岡原発の再稼動を止めさせるためにネットワークを形成することで合意しました。名称については硬軟ある提案がなされましたが次回の会合にゆだねられました。
14日の中部電力の再稼動を目論む安全審査申請を行った後だけに、こうして一堂に会しての意見交換会はきわめて大きな意味を持ちます。3月11日3周年に向けては、静岡県中部においては3月9日12:30より青葉講演にて実行委員会形式による集会が開催されます。
中部、東部、西部からそれぞれのグループから世話人が選出され、今後については本日の今後の共同行動やネットワークのあり方などの議論を踏まえて次回の会合の準備に入っていただきます。あの県民投票運動後を受けての新たな活動が始まりだけに大いに期待されるところです。
尚、私は福島子ども基金の代表として参加しました。