私たちは、未来を担う子どもたちの健やかな成長を願い、静岡の地から、募金活動を通じて福島の子どもたちに思いを届ける活動を続けています。
【活動内容】街頭募金活動
(尚、今回の募金は、福島の保育園・幼稚園へ野菜や果物を贈る予定です。)
【日時】3月11日(火)12:30~15:00
※6月11日・9月11日・12月11日(以降3か月おきを予定)
【場所】静岡市葵区 青葉シンボルロード
【主催】3.11を忘れないin静岡
【呼びかけ団体】
・静岡放射能汚染測定室 HP:http://sokuteisitu.plumfield9905.jp/
・支援交流「虹っ子」 HP:http://nijikko.comi.in/
・福島子ども支援基金 ブログ:http://wakupic.eshizuoka.jp/
・緑の党しずおか FBページhttps://www.facebook.com/greensjapanshizuoka/timeline
子ども達の為に、本当に大切な事は何でしょうか?
3.11福島原発事故から3年が経過し、私達は重要な転換期を迎えています。
原発事故は収束されず、放射性物質は大気中へ海へと出つづけ、自然生態系に大きな負荷を加えています。
この大惨事によって、住む家を追われ故郷に戻れない人たち、放射能の危険から逃れ全国に避難した人たち、危険と知りながら留まらざるを得ない人たち・・・。多くの家族や地域社会は分断・破壊され、誰もが困難と苦悩を抱え、先の見えない不安な日々を送っています。
平成26年2月に発表された甲状腺検査結果では、青少年約27万人のうち、疑いも含めて74名が小児甲状腺ガンと診断されました。(通常の小児甲状腺ガン発病率の、約70倍以上) 最大の問題は、『子ども被災者支援法』の理念が破られ、一般公衆被ばく線量「年1mSvの約束」が守られていない事にあります。
現在日本では、空間線量年20mSv以下の地域へは帰還を強いています。
原発事故は、日本で生きる私達大人一人一人の責任です。
子ども達の未来の為、私達はこの問題としっかり向き合い、支え合う社会を築いていかなければなりません。
私達『3.11を忘れないin静岡』は、今後も継続した支援活動を行っていきます。
賛同して頂ける団体・個人を募集しています。
どうぞ宜しくお願い致します。