「他国批判に『愛国」を使うな」 保守と歴史認識「２」毎日新聞3月1日

昨年のアジアを考える静岡フォーラムの総会の記念講演は「右翼から見たヘイトスピーチ」。講師は一水会顧問の鈴木邦男さん。今日の毎日新聞に上記のインタビュー記事。「慰安婦」河野談話の検証を始めるという安倍首相。

「他国を批判するために愛国心という言葉を使うのは単なる排外主義だ。日本だってまちがいも失敗もあった。でも日本ををいとおしいと思うのが愛国心。日本に悪いところは一つもないというのは、失敗や暗い面を見る勇気がないだけで、愛国心でもなんでもない」。

2014年度のアジアを考える静岡フォーラムの総会は6月29日（日）の午後で、記念講演テーマは「非正規滞在者の状況、過去、現在、そして未来」です。講師は國學院大學准教授の鈴木えりこさんにお願いしています。

ひな祭り 地元の老健施設「星のしずく」で太鼓演奏

今日は3月1日。焼津では３・１ビキニデーとして多くの方々が歴史をつないできてくださいました。東京では、福島原発告訴団・被害者の証言集会が開催されています。明日の静岡マラソンに備えて地元で活動。

自宅のすぐそばの「星のしずく」で座・鼓竜の皆さんと太鼓演奏でした。40名ほどの施設利用者の皆さん、七福神の踊りチームの皆さんと共にとても楽しそうに喜んでいただきました。明日の雨が心配ですね。

ウクライナの政変 親EUvs親ロシアなのか

2年前の5月、ウクライナの側からチェルノブイリ原発事故の現状を探りに木村真三さんのコーディネイトで現地訪問。最終日に首都キエフの町を散策。大統領府に通じる大通りでティモチェンコ氏の支持グループの占拠していたテント村。

この政治グループが今、政変劇をおこしたことになっているわけだが、果たして「親EUｖｓ親ロシア」の対立なのか。民主主義の確立と言う意味で当時、どっちもどっちの印象をもっていたが、事態が急変。もう少し実情の監察が必要。