
NPO法人「地球のステージ」の桑山さん達が創った東日本題震災の記録。長女が彼らの東ティモールへの保健支援活動に参加しており親近感。主催者の小山さんが「地球ハウス学校」で語ってくれた「覚悟」論。
この「覚悟」には納得。自分自身がいろん活動や事業を始めたとき成果を得るために様々な働きかけを他者に行います。その成果を求めるとき人間はどうしても「思い上がり」から他者へ強制することしばしば。
「覚悟」とは、成功しても失敗しても全ての責任を「引き受けるということ」。その時、不思議なやさしさが生まれます。他者への働きかけはするけれども、その結果がも0%でも非難もせず現実を受けいれる力。
そんな小山さんが主催する映画。是非、観てもらいたいと思う。