今日の街頭演説でのテーマはイギリスにおけるスコットランドの独立めぐる住民投票。まさに民主義制度における担保としての住民投票。一方で、武力圧力の中で行われたクリミアにおける住民投票、そして独立。
今、沖縄で広がる世界の小島嶼国の独立運動のような新しいスタイルの独立運動の機運。憲法で住民投票は規定されていますが連邦制への道筋は示されず。しかし、スコットランドが独立したら大きな衝撃です。
そして、浜岡原発めぐる住民投票は経験した私達は、スコットランドの住民投票をどのように評価したらいいのでしょうか。いずれにしても18日に一つの結論が出されます。「一つ」の大国の時代は終焉しています。
当然、中国もロシアもアメリカもスペインも。街頭演説では様々なロジックを頭で描いては言葉で言い表せぬ現実と勉強不足に時々言葉が詰まってしまいました。写真は、日経新聞からお借りしました。