毎日・朝日・中日・静岡が「民主主義」「連帯」「歴史」「対立と分断(超えて)」を、読売・産経が「日本の責務」「再生」を掲げ、日米安保・安倍政治で2グループに分かれる社説。日経新聞はスイス・オランダモデルでの経済問題に特化した社説。
一面トップは意外な多様さ。毎日「緊急事態条項改憲」、朝日「18歳選挙権」、中日「浜松市最先端中小企業」、静岡「大規模地震対策特別法の見直し」、読売「教科書選定巡る贈与」、産経マイナンバ-運営システム欠陥」、日経「インドパワー」。
※見出し
毎日ー「2016年を考える 民主主義 多様なほど強くなれる」
朝日ー「分断される世界 連帯の再生に向き合う年」
中日ー「歴史の教訓を胸に 年のはじめに考える」
静岡ー「新年に寄せて 「対立」と「分断」を超えて」
読売ー「世界の安定へ重い日本の責務 成長戦略を一層強力に進めたい」
産経ー「年のはじめに 再生に向かう力の結集を」
日経ー「日本経済生き残りの条件 新たな時代の「追いつき追い越せ」へ」