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11月の地球ハウス学校は、ジャーナリズムとプライバシー保護を考えます。
ジャーナリズムのありかたについてはさまざまな観点から問題提起がなされています。そのひとつに匿名報道の是非があります。プライバシー保護は大きな人権問題です。ただ、政治家報道におけるプライバシーはどう扱うべきでしょうか。一方で19名の命を奪われた相模原市の障害者殺傷事件では、いまだに氏名公表されていません。災害、大事故、誘拐事件や未成年犯罪ではどう考えたらいいでしょうか。マスコミの最前線で活躍され大学でメディア学で教鞭をとる高瀬直樹さんにお話を聞きます。一緒に考えましょう。お気軽にお越しください。
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第11回 地球ハウス学校
ジャーナリズムとプライバシー保護
「報道と人権を考える」
日 時:2018年11月30日(金)
19:00~21:00(受付18:30~)
お話し:高瀬直樹さん
元静岡新聞記者
日本大学国際関係学部非常勤講師
ファシリテーター:深野 裕士(地域政策研究所)
場 所:地球ハウス(静岡市葵区鷹匠3-3-1井口ビル
→「河喜久」(和食屋)さんの横の通路を2階に)
参加費:500円
主催/申込み:地域政策研究所・地球ハウス学校 054-209-5676