4月25日臨時議会！「ふるさと納税」にびっくり！2017年度の市外からの寄付金は1億6000万なのに市外への寄付金は8億余り、やはり総務省主導の「適正化」のための条例改正は必要かも！

議案は、「ふるさと納税」適正化条例改正案や消費税増税に伴う低所得者対策としての保険料の減額のための条例改正や銀座に出展する5市2町の「アンテナショップ」債務負担行為の廃止など。

ただ、常任委員会は開催せず本会議で議決、議案質疑は可能で現在検討中です。

臨時議会の本来の目的は、議長・副議長選挙。4人の議員の推薦があれば出馬できます。これまで共産党議員団が5人でしたので対抗する立候補者擁立の推薦人4人は確保されていましたが県議選出馬議員があり立候補要件を満たせず。実は会派「創生静岡」さんに期待しましたが内部協議で擁立「見送り」となったようです。24日に公開立候補演説会で25日本会議の投票で決まります。

他にも、常任委員会所属替えや委員長･副委員長や議会運営委員長、特別委員会委員の確定、あわせて監査委員などの交代も議題となっています。

新元号「令和」に伴う10日間連休、いろいろな問題あり、とTV報道！

統一地方選挙後半戦も終盤。10日間の休みをどう過ごすか、過ごせるか。病院は休診という。天気はどうか。祝賀ムードだが5月1日はメーデー、3日は憲法記念日、5日は子どもの日、例年と変わらない連休だ。いま、一番に問題とすべきは「憲法と象徴天皇制」だが、ここまで国民の支持を受けている象徴天皇制は「どのような国民国家」たりえているのか。天皇制が強化されつつあるとだけの批判視点分析でいいのか。しっかりと議論したいものだ。