
5日の個人質問では、創生静岡の風間議員、共産党の内田議員、そして緑の党グリーンズジャパン・まつやの3人が新市庁舎問題について質問しました。
今回の民間施設先送りに背景に、市職員のPFI手法の力量不足・コンサルタント依存があるのではないのか。議会のチェック機能の弱さも大きい。「新清水庁舎+有料駐車場+民間施設」セットの計画の挫折は、海洋・地球総合ミュージアムも含めて田辺市長の清水区におけるコンパクトシティ戦略の黄色信号と言えます。尚且つ、移転新築か現庁舎の大規模改修、原点に戻って、もう一度検証が必要ではないのか。住民投票条例制定署名運動のさなか、議会のチェック機能が問われています。