5月24日アイセル21にて、『ごみゼロサミット2008 ~ごみゼロ都市宣言 町田市から学ぼう~』が開催されます。毎年、静岡県内の環境団体を集めて開催していますが、今年は神戸市で開かれる環境大臣サミットにあわせての開催となりました。ゲストは町田市長の石阪丈一氏。これまで静岡市のごみ問題の市民プランを目指してきた壷阪道也さんを中心に、着々と準備が進んでいます。
ごみゼロサミット2008 町田市から学ぼう!
福田首相は、09年より道路特定財源を一般財源化することを閣議決定することを前提に、参議院で否決された道路整備財源特例改正法を衆議院3分の2議決で復活させようとしています。支持率は下がるばかり。
今までの政界常識は内閣支持率と自民党支持率あわせて50%を切ったら危険水域。ところが今は、内閣支持率と自民党内首相支持率が100%を切ったら危険水域という基準変更で解散もしない、辞職もしない居直り状態。
こうした中、外交で点数稼ぎのためにのっかれ!とばかりに中国・胡主席のパンダ・ピンポン外交。そして、ついには洞爺湖サミットで2050年60‐80%CO2削減目標(これ自体大いに歓迎ですが)、必死の政権浮揚策。
しかし、廃棄物焼却によるCO2排出量は90年比で60%の増。廃棄物発電のCO2削減量を入れれば29%と脱焼却・脱埋立=ゼロウエイスト路線は掛け声ばかり。
町田市の石阪市長は、「ごみゼロ都市宣言」を公約に掲げて当選した市長で、これまで2年間にわたり、市民を巻き込んで環境政策を行ってきました。静岡は、そして市民はこれにどう学ぶのか。身近のごみ問題で大いに洞爺湖サミットを論じたいもの。
ごみゼロサミット2008 町田市から学ぼう!
福田首相は、09年より道路特定財源を一般財源化することを閣議決定することを前提に、参議院で否決された道路整備財源特例改正法を衆議院3分の2議決で復活させようとしています。支持率は下がるばかり。
今までの政界常識は内閣支持率と自民党支持率あわせて50%を切ったら危険水域。ところが今は、内閣支持率と自民党内首相支持率が100%を切ったら危険水域という基準変更で解散もしない、辞職もしない居直り状態。
こうした中、外交で点数稼ぎのためにのっかれ!とばかりに中国・胡主席のパンダ・ピンポン外交。そして、ついには洞爺湖サミットで2050年60‐80%CO2削減目標(これ自体大いに歓迎ですが)、必死の政権浮揚策。
しかし、廃棄物焼却によるCO2排出量は90年比で60%の増。廃棄物発電のCO2削減量を入れれば29%と脱焼却・脱埋立=ゼロウエイスト路線は掛け声ばかり。
町田市の石阪市長は、「ごみゼロ都市宣言」を公約に掲げて当選した市長で、これまで2年間にわたり、市民を巻き込んで環境政策を行ってきました。静岡は、そして市民はこれにどう学ぶのか。身近のごみ問題で大いに洞爺湖サミットを論じたいもの。