まつや清の日記 マツキヨ通信

静岡市議会議員 まつや清の日常を毎日更新!

これでいいんかね 柏崎刈羽原発ーいのちとふるさとを守るために

2008年02月25日 | 原発
 24日はブログを書く環境にありませんでした。

 24日は、柏崎市で開催される標記の集会に川田龍平参議院議員の代理で参加しました。雪と突風の影響で静岡駅で新幹線が50分遅れ、東京でも遅れ、柏崎市についたのが14:30でした。近藤正道参議院議員と一緒に紹介されました。

 集会では、地盤や地殻変動問題を原発反対地元三団体から武本和幸さん、機器など構造物の損壊問題を原子力資料情報室共同代表の山口幸夫さんの二人の報告の後、質疑、そして西川バンド、連帯アピール、最後が「故郷」を合唱でした。

 それにしても、武本さん、山口さんの提起は何回か聞いていますが、隠されていた活断層、一度損傷した金属のひずみと、大変な問題であることを改めて認識しました。浜岡原発、東海大地震を前に空恐ろしくなります。

 地元4自治体の知事訪問を受け、プルサーマルの知事同意を明日にも発表するとのことです。日本全国で柏崎刈羽問題と浜岡問題、地震をキーワードにする時、運動団体間の連携が再処理工場問題を含め、その必要性を強く感じました。

 集会後には恩師の佐藤保先生を囲んで全国の脱原発運動の現状や参議院与野党逆転と今後の運動あり方など広範囲に渡っての意見交換をさせていただきました。非常に面白く、有意義な今回の集会参加でした。

 ただ、タクシーで実家に帰り、父母の部屋に二人が居ないことの現実を見て、何故か、とめどもなく涙があふれでました。この家にはいつ戻っても父母が居るものと思ってきた56年間、これがないのだと。

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