今日は防災の日。昨日の松風会主催の「浜岡原発と地震」をテーマにした定例会、40名程の参加者でしたが、講師の塩坂邦雄さんの標題のメッセージは観測という実践の積み重ねの上でのお話でとても説得力がありました。
150年前、1833年出羽・越後・佐渡地震M7,4→847年善光寺地震M7,4→1853年小田原地震M6,7→1854年東海地震M8,4の歴史は繰り返されると。1983年日本海中部地震M7,7→2004年新潟県中部地震M6,8、2007年新潟県中部沖地震。
そして、20××年○○○地震(小田原付近)M7程度→20××年東海地震M8,0以上がやってくる、と塩坂さんは力説しました。実際、富士川断層の動きを1時間ごと25年間測定してきたが、ここに変化があるとき東海地震が予知できる、と。
この地質学者としての東海地震論は初めてきちんと聞きました。ブログで詳しく紹介出来ませんが、9月22日13:30富士川町中央公民館で「富士川断層を観測する会」NPO法人設立総会が開催されます。是非参加していただきたいと思います。
10月26日浜岡原発差し止め訴訟、どんな判決が出るのか、いずれにしても今後の「浜岡原発と地震」テーマの中で極めて大きな位置を占める判決となります。松風会としては、引き続きこのテーマの定例会を予定しています。お楽しみに。
150年前、1833年出羽・越後・佐渡地震M7,4→847年善光寺地震M7,4→1853年小田原地震M6,7→1854年東海地震M8,4の歴史は繰り返されると。1983年日本海中部地震M7,7→2004年新潟県中部地震M6,8、2007年新潟県中部沖地震。
そして、20××年○○○地震(小田原付近)M7程度→20××年東海地震M8,0以上がやってくる、と塩坂さんは力説しました。実際、富士川断層の動きを1時間ごと25年間測定してきたが、ここに変化があるとき東海地震が予知できる、と。
この地質学者としての東海地震論は初めてきちんと聞きました。ブログで詳しく紹介出来ませんが、9月22日13:30富士川町中央公民館で「富士川断層を観測する会」NPO法人設立総会が開催されます。是非参加していただきたいと思います。
10月26日浜岡原発差し止め訴訟、どんな判決が出るのか、いずれにしても今後の「浜岡原発と地震」テーマの中で極めて大きな位置を占める判決となります。松風会としては、引き続きこのテーマの定例会を予定しています。お楽しみに。