まつや清の日記 マツキヨ通信

静岡市議会議員 まつや清の日常を毎日更新!

映画が観たい!

2007年11月10日 | その他
 このところ、無茶苦茶な忙しさの中、映画を観る時間もありませんでした。ゆっくり音楽を聴いたり、美術館に行ったり、自然の中でゆったりとした時間を過ごしたり、当たり前の文化生活から遠ざかる日々です。

 落選しているのですから、本来、もっと自由時間があるはずですが、何故か、その逆行。明日、あさってと、休日ですが、静岡空港共有地権者の会総会、外国人検診会などスケジュールが目白押しです。

 喧嘩の仲裁で傷めた左目の定期健診にも行かなくてはいけません。すべからく、スローな生活とはまるで違った世界。とにかく、この合間を縫って、「ボーン・アルティメイタム」「always・夕日の3丁目」はすぐにでも観たい映画です。

国会35日間の延期!

2007年11月08日 | その他
 自民党、今なら衆議院選挙をやっても負けないぞ!とばかりに新テロ特措法可決に強気の姿勢です。確かに、小沢民主党、大連立・辞意騒動は予想以上に民主党にダメージを与えました。果たして復活できるのか。

 と思っていたら、山田洋行・元専務の逮捕。福田首相は「あれは内部横領のことだと聞いている」、時の首相が捜査情報をどうやって入手しているんだろうと、大いなる疑問です。15日に国会での証人喚問は守屋氏のみになりそうです。

 こうした中、国会は35日間の延長、12月15日が最終日、という自民党・公明党からの延長提案、明日、採決です。それにしても、小沢さんにしても、安部さんにしても、二世、三世、精神的弱さの現われなのか、日本の政治家のか弱さを実感!

復帰する小沢民主党代表、原告団と会う舛添厚生労働大臣

2007年11月07日 | その他
 今日のテレビ報道は、民主党代表に復帰した小沢一郎さんと、C型肝炎原告団と初めて会った舛添厚生労働大臣のニュースが、トップを飾りました。この二つのタイミング、実に巧妙な自民党の対応という印象です。

 その証拠に、厚生労働大臣、何を勘違いしたのか、終始、笑顔の対面。一方で原告団、全員が極めて厳しい表情。何のためにこの場に着ているのかわかっていたのだろうか。夕刊に与野党からの仲介の労、とありました。

 それにしても、民主党小沢代表、大連立の是非については一言も発せず、二人の突然の発言、民主党内のこの熱気と世論の冷たい反応、政策協議はやるが連立はしないという保証を。政局というものは、一瞬にして立場が逆転。

 昨日、今日と虹と緑・地方自治政策情報センターの連続政策研究会、久しぶりに地方自治の現場を肌で感じました。テーマは、認定子ども園、放課後児童支援、公立病院の健全化・健全化指標、地球温暖化、道州制でした。

小沢代表の民主党代表への復帰の理由は

2007年11月07日 | その他
 慰留作戦が功を奏しているのか、小沢代表は復帰の可能性があるとの報道が出始めています。確かに小沢代表が、参議院での与野党逆転の立役者であったことはまちがいなく、それだけに私は小沢さんを評価してきました。

 しかし、あの大連立の啖呵をきって辞意を表明した小沢さんが、果たして戻れるんだろうか、はなはだ疑問です。戻るとすれば、大連立の条件を執行部が認めない限りありえません。政治家であるならば。

 とすると、今、繰り広げられている慰留作戦の中に、大連立は認めないが戻ってほしい、大連立を何らかの形で実現したいので戻ってほしい、双方勢力の争いの暗闘が水面下で繰り広げられていることになります。

 このまま自体が膠着するのは国民にとって何のプラスがあるのだろうか。民主党は早急に代表選挙をやって新たな指導部を形成すべきと考えますが、皆さんはどんなお考えでしょうか。

慰留を選択した民主党執行部

2007年11月05日 | その他
 電撃的な小沢民主党代表の辞任。大連立を認めなかった民主党執行部の態度は自分への不信任と受け止めた、と。驚くのは、記者会見での民主党に政権担当能力がないと言い切っていることです。民主党を選択した国民への背任的言辞です。

 これはいくらなんでも無茶苦茶な言い分。私は、福田首相からの大連立持ち帰りは民主的手続きの尊重と理解しましたが、事態は全然違っていました。会談以前に非公式に何度か密議があったとの報道があります。

 93年の河野ー細川会談の二の舞、という感じです。さて問題は、今は民主党執行部は慰留方針ですが、これは時間稼ぎでこの危機をどう打開しようとしているかです。時間がたて代表人事で時間がたてばたつほど、大連立派が浮上します。

 ここは、早急に代表選挙を行うべきです。一致結束すべきです。国民に申し訳ないけれども、安部首相辞任に匹敵する民主党の危機、国会を延長させてもらう手続きをとり、戦う体制の立て直しです。誰がその主導権を握るのか。

小沢民主党代表の「一人クーデター」報道

2007年11月04日 | その他
 今日の朝、毎日新聞を見ると、小沢代表の「一人クーデター」報道。驚いて読み通しましたが、「大連立は小沢代表の側から」とあります。これが事実とすれば、私自身も状況を見誤っていた、ということになります。

 小沢代表は持ち帰り、鳩山幹事長、管代表代行に反対され、役員会で反対された、という経過のようです。政治の世界では「一寸先は闇」と言われますが、まさにその言葉通りの事態が進行していたことになります。

 気を引き締めて状況判断をしていかねばなりません。勿論、私も大連立には反対の立場です。

落合中日監督のオレ流と小沢民主党代表のおれ流

2007年11月04日 | その他
 リーグ優勝を何度も勝ち抜きながら日本シリーズで敗れ続けた落合中日監督。53年ぶり悲願の優勝です。ところが、山井投手の完全試合目前に岩瀬投手への交代が、2日たっても抗議の対象となっていると、スポーツ新聞報道。

 昨日の福田ー小沢会談で、首相の大連立提案に即座にノー!といわなかったと党内に疑心暗鬼。首相提案も唐突で求心力低下とのマスコミ報道です。今回の執行部への持ち帰りはある意味、小沢代表のおれ流であり、落合監督のオレ流です。

 落合監督の判断には大半の現役監督が「当然です」と答え、小沢代表の判断には野党幹部は「納得できない」としています。しかし、果たして小沢代表のおれ流はそんなに抗議すべき対象なんでしょうか。

 自力戦略を立てられないほどに民主党なしではにっちもさっちもいかなくなっているこの日本政治、二大政党制の定着、ならば、この中で民主党連携を鮮明に打ち出すか、独自性を打ち出すか、そのリアル感がどこにあるのか。

 ここを語ってほしい、思わずにいられません。虹と緑の500人リスト運動九州ブロックでの討論は、まさにそこの問題でした。地方から政治を変えようと旗にした運動が、川田龍平参議院議員を獲得しながら、次の展望をどう語るのか。

インド洋での給油中止命令と年金流用法案の委員会可決

2007年11月01日 | その他
 まさに政治が変わる、参議院での与野党逆転現象が巻き起こしたその成果が国民の前に姿を現し始めました。11月1日、石波防衛省大臣は遂にインド洋での自衛隊活動の撤収を命じました。民主党小沢代表の国連主義が政治を動かしたのです。

 他の民主党幹部では出来なかった政権交代への第一歩です。そして、この日に、国会厚生労働委員会で民主党提案の年金流用禁止法案が可決された、歴史的な日です。この現実を踏まえて、明日、再度の小沢ー福田会談です。

 しかし、一体、何が話されるのか。そして、この政治的プロセスを誰が予測しえたか。その意味において二大政党制は着々と地を固めつつあります。こうした中、少数政党、みどり派はどのような政治的スタンスを取るべきか、取れるのか。

 川田龍平参議院議員のこれからの展開がどう進んでいくのか。一方で、日本シリーズ、中日優勝で沸き立つ名古屋ドーム。60年安保で国民的社会参加の中、プロ野球は盛り上がっていた、歴史の繰り返しか。