今回テーマは公営企業会計、つまり、水道、下水道、病院に関するものでした。議論は、10年前と変わらない水準でした。つまり、病院は公共だから赤字でも良い論と民間的な利益が出る経営手法が必要論の対立。
しかし、実態は公共と言う名の下隠される無駄遣いと民間手法と言う名の下に隠される救急など不採算部門の税投入の実態。全国で問題となっている公立病院の経営実態情報が提供されていない事は問題です。
審議会委員に対してはもっと詳しい経営情報が提供されなければなりません。公立病院に税が投入される場合の基準があること、公営企業法の一部適用と全部適用の違いがどこにあるか、など。
そのように情報を提供しないでおきながら、公募委員の「民間的手法の努力が足りない」の意見に「そのような主張は理解しがたい」と「捨て台詞」のように答弁する市職員に唖然としました。
このような答弁が許容される審議会のあり方については、審議会委員長が静岡鉄道の社長であることも大きな要因と思います。浜松市と静岡市、どちらがレベル高いとか言いたくありませんが、行革審のレベルの違いを感じます。
しかし、実態は公共と言う名の下隠される無駄遣いと民間手法と言う名の下に隠される救急など不採算部門の税投入の実態。全国で問題となっている公立病院の経営実態情報が提供されていない事は問題です。
審議会委員に対してはもっと詳しい経営情報が提供されなければなりません。公立病院に税が投入される場合の基準があること、公営企業法の一部適用と全部適用の違いがどこにあるか、など。
そのように情報を提供しないでおきながら、公募委員の「民間的手法の努力が足りない」の意見に「そのような主張は理解しがたい」と「捨て台詞」のように答弁する市職員に唖然としました。
このような答弁が許容される審議会のあり方については、審議会委員長が静岡鉄道の社長であることも大きな要因と思います。浜松市と静岡市、どちらがレベル高いとか言いたくありませんが、行革審のレベルの違いを感じます。