工事はすぐに始まりませんが、最初の関門は林道工事。静岡市の条例がどのように機能していくのか。年度内に大井川水資源の3次元調査も含めた環境調査が報告されますが、準3次元レベルのJR東海と対抗できるのか。
恒例のどんど焼き。臼7つの餅つき。今年は高齢者でなく子ども会のお父さんたちにお願い。大変であったと思うがおかげで子ども達多数参加で盛り上がる。私はマラソントレーニングやりすぎで腰痛で観る側。
消防訓練とばかりに放水車の試運転。どんど焼きは、県の遊水地事業の土地のリバーフレンド事業で町内のボランティアで草刈した広々空間。どんど焼きの間は、町内会長2年交代制の実施のための役員お願い活動。
1300人を越える会員、来賓の参加者の中の恒例の新春の集い。川勝知事から「270年間の平和を世界水準にするパクスイエヤスーナ」の提起。田辺市長から家康400年の意義は経済活性化と静岡の「誇り」の再確認。
期待された川勝知事VS田辺市長は双方の自粛で実現せず、期待しただけに残念でした。今年の名刺交換者は旧知のTさんとの再会もあり22名。質問テーマはアベノミクス、人口減少、リニアなどと充実していました。
会食は本当に質素になりました。なにせ、会費は3000円です。熱川専務理事の姿勢ですね。持ち込み飲食寄付企業も多数ありましたが・・。
期日 1月21日(水)18:30~ 参加費1000円(お弁当代)
事前予約必要で定員20名になり次第締め切ります。参加希望者は、matsuya@aioros.ocn.ne.jpまでご連絡ください。
テーマ 「これからの街づくりとエネルギー」
内容 これまで静岡ガスは、地域の発展と共に順調に成長を遂げてきました。しかし、静岡市においても産業構造や人口構造の変化が急激に訪れ、さらに今後も変化は大きくなると予測されます。そのような中、エネルギーを効率的に利用する”新しい街づくり(スマートタウン)にチャレンジ始めた。自治体や地元の企業とともに地域の特徴に即した街づくりについてご紹介します。
安倍川を超えて羽鳥、藁科地区に広がった住宅・住民の増加で、狭い362号線は羽鳥橋を挟んで朝晩の通勤時、相当区間で渋滞が続いていました。地権者など関係者の協力で橋・道路の拡幅、一部供用が始まります。
住民の願いはようやくかなえられることになります。過去にパークアンドライドで羽鳥地区側に大駐車場を作り、バス優先あるいは路面電車など車優先社会からの転換論もあったことは記憶に残したいと思います。
※雨でテープカットはテント内、くすだまは外でちょっと寂しく・・。
恒例の仕事始め、静岡流通センターの鮮魚・青果の初競り。5時10分、6時10分に新年の挨拶、三本締めのあとに始まりました。安全求める消費者の共同購入、量販店の直接取引など取扱量の減少・老朽化と課題山積。
宮城県、千葉県、和歌山県産ある中、青森県大間の最北端のまぐろ。大間原発差し止め訴訟の函館市長が頭に浮かびました。膨大な高知県産のしょうがの中に丸子さんしょうがをみつけ何故か、ほっとしました。
1700名の常備消防、消防団の参加で凛々しい式典。南海トラフ巨大地震を控え2015年4月からの牧之原市などとの広域消防が始まるなど、課題山積。となりの同僚議員と「今、地震来たらどこに避難すべきか」話す。
正月中に一冊は、実は何冊も買い込み、何とか読み通したい。その一冊が上記『新・戦争論』。朝、中学一年生のサッカーチーム、小学生のサッカー少年団の初蹴り、マラソントレーニング終えて一気に読み出す。
5時間ほど集中。序章 日本は世界とズレている 第1章 地球は危険に満ちている 第2章 まず民族と宗教を勉強しよう 第3章 歴史で読み解く欧州の闇 第4章「イスラム国」で中東大混乱
第5章 日本人が気づかない朝鮮問題 第6章 中国から尖閣を守る方法 第7章 弱いオバマと分裂するアメリカ 第8章 池上・佐藤流情報5か条 終章 なぜ戦争論が必要か おわりに 佐藤優
圧巻は「おわりに」の朝日新聞と池上氏のやり取りの評価の部分。編集者と執筆者の間の漏らしてはならないルール・信頼とその後の池上氏がとった「朝日叩き」の距離の置き方にジャーナリストとしての原点有り。
第8章は、副題の「僕らのインテリジェンスの磨き方」に関するもので、情報収集方法とインターネットとの関係など「新・帝国主義」の時代における分析手法は大きな示唆を受ける。危険な2015年が始まっている。
一人は池谷先生、「まつやさんあそこの木がかれているよ。何とかして。」。一人は長島さん、以前よりお誘いいただいている飲み会の打ち合わせ。いや、面白いものです。やっぱり、外に出なくては。
富士山を撮ろうとしましたが、雲隠れ。夕日にしました。
日経新聞に安倍首相の春の訪米報道。総選挙後の12月17日にオバマ大統領と電話会談。戦後70周年に、ガイドライン、日米同盟の再確認、TPPの交渉次第で時期ずれると。「安保国会」前の日米協議だけに注目です。
各新聞社の1面はそれぞれに毎年の特徴がそのまま反映されている印象です。静岡新聞、中日新聞は地域性を生かす報道スタイルでウナギとノーベル受賞の天野さん。毎日新聞は地方創世、人口減少問題を正面に。
...朝日新聞は、グローバル化と伝統をテーマの特集の1回目、日経新聞は、働き方をテーマに規制緩和の必要性、読売新聞は社会部スクープで勝負、産経新聞は持ち味の天皇制への復古を広めるための戦争の特殊ケース。
社説については、各社戦後70周年をテーマに主張。グローバル化の中で歴史とアジアとどう向き合うか。毎日の「等身大の誇り」、朝日の「自虐と自尊を超える」、中日の「成長を超える人間中心の価値観」。
読売は安倍政権を支える立場でアドバイス、静岡は極めてリアルな現状からの問題提起、産経は、自立と自助をキー概念に憲法改正の主張。こうした中で、戦前の議会政治・マスコミの再度の徹底分析の必要性を痛感。
<7代新聞社の1面と社説の見出し>
毎日新聞
※1面 「再生 国に頼らず 4000人の村道路整備 浮いた6億円で人口減に歯止め」
※社説 「戦後70年 日本と東アジア 脱・序列思考のすすめー強いアジア都向き合うー等身大の日本を誇りに」
静岡新聞
※1面 「ウナギNOW 稚魚漁解禁 厳冬に激減の「宝」追う 静岡新聞 南日本新聞 宮崎日日新聞 合同企画」
※社説 「戦後70年 しずおか2015 新年に寄せて 未来託す始まりの年にー戦後70年と重なる原発震災の風化ー村山談話引継ぎ雇用の環境整備を」(見出しがないので筆者が付ける)
中日新聞
※1面 「「目標を持ちやり抜こう」 天野さん子どもたちに”年賀状” 若い人へー天野浩 夢持てなくてもだめじゃないーいりいろなことを試すのが良い」
※社説 戦後70年のルネスサンス 年のはじめに考えるー新貧乏物語が始まるー太平洋戦争か大東亜戦争かー歴史の評価に耐えたい」
朝日新聞
※1面 「個の力紡ぎ 世界に 鏡の中の日本 戦後70年第一部 装う」(グローバル化と森英恵)
※社説 「グローバル時代の歴史 「自虐」と「自尊」を越えてー歴史のグローバル化ー忘れるための歴史ー節目の年の支え」
日本経済新聞
※1面 「働き方NEXT 変えるのはあなた 「制約社員」が残業の岩盤崩すー若手も外国人も横一戦ー慣習脱ぎ捨て一歩前へ」
※社説 「戦後70年の統治のかたちづくりをーきしむ戦後の世界秩序ー視線は過去より未来へ」
読売新聞
※1面 「不正操作で99%消失 ビットコイン 警視庁解析 マウント社管理捜査へ サイバー攻撃1%のみ}
※社説 「日本の活路を切り開く年に 成長力強化で人口減に挑もうーアベノミクスの補強をー雇用充実が活力の源泉ー台頭する中国に備えよー欠かせぬ日米同盟強化」
産経新聞
※1面 「天皇の島から 時を超え 眠り続ける「誇り」 ペリリュー島の戦い」
※社説 「年のはじめに 論説委員長 樫山幸夫 覚悟と決意の成熟社会にー依存心が劣化を招いたー現憲法が問題の根源だ」