アメリカ有事に連動する国民保護法による自治体、民間(輸送、通信、報道など)企業の戦争参加や自民党憲法改正案による改正の準備、9条と自衛隊の解釈ー72年政府見解、81年政府見解と集団的自衛権など問題提起。
江本さん選挙応援から沼上清掃工場。90名以上のボランティア、400台越える「持ち帰り」参加者。終了後の懇親会は壷阪さんのダミ声にリードされながら若い世代のボランティアの新鮮さが次回への希望となる。
汗が出ると気分いいーすネ。来年のフルマラソンの前に、今年のどこかでハーフくらいには挑戦したい。そのためには10㌔は軽く、20㌔も時々走りたいもの。明日から統一地方選挙後半戦。応援に出かけます。
息子が読んでいた本。何気なく読み始め、あっという間に半分。「曲がったキュウリの時代」を掲げた1987年の市議選挙。無農薬野菜消費者グループ「れんげ畑」の創立に関わって30年。原点を思い起こす。息子に感謝。
琉球新報 2015年4月17日
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-241919-storytopic-3.html%3E
翁長雄志知事は17日午後、安倍晋三首相と首相官邸で会談した。
翁長知事が会談の冒頭で
「(米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設の)前提条件は崩れている。選挙で民意は出ている」
と述べた。
これに対し安倍首相は
「辺野古移設が唯一の解決策」
と従来見解を繰り返し、移設推進の考えをあらためて示した。
翁長知事の就任後、首相が会談するのは初めて。
会談には菅義偉官房長官と安慶田光男副知事が同席した。
翁長知事は会談後、記者団に対し安倍首相の訪米を念頭に
「オバマ大統領に県知事、県民が(辺野古移設に)明確に反対しているということを伝えて下さいとはっきりと申し上げた」
と述べた。
安倍首相からの返答はなかったという。
【琉球新報電子版】
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☆沖縄の人達と共に、日本全国民でできることがあります。
《署名》
辺野古を守ろうプロジェクト
http://www.foejapan.org/aid/henoko/pr_150325.html
《辺野古基金に寄付をお願いします》
▽沖縄県労働金庫県庁出張所 953-3406481
▽琉球銀行県庁出張所 251-185920
▽沖縄銀行県庁出張所 012-1292772
▽沖縄海邦銀行県庁内出張所 102-0082175。
問い合わせは、基金事務局の金秀本社=電098(868)6611。
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自治体議員立憲ネットワークは、安倍政権の解釈改憲による集団的自衛権行使容認に向けた動きに危機感を抱いた自治体議員によるネットワークとして、2014年6月15日に設立されました。
志を共にする自治体議員のみなさんはもちろん、広く市民のみなさまにも参加を呼びかけています。
自治体議員立憲ネットワークHP
http://rikken-net.org/
統一地方選挙前半戦での自民党の一定程度の勝利で、安倍政権は国民投票による、しかも、一段階での9条改正を成し遂げようと「権力によるマスコミ支配」を着々と進めようとしています。後半戦に一人でも多くの立憲ネットメンバーが当選できるように応援していきたいと思います。7月初旬に古賀茂明さんの静岡講演を準備しています。
「単なる進歩主義では、明治の本当の原動力知ることはできない。遠山茂樹や家永三郎には歴史をつかめない。階級闘争ばかり探している。保守的進歩主義が大切だ」。このあとに家臣団のパネルディスカッション。
静岡県中央新幹線環境保全連絡会議水資源部会でのJR東海の地質調査⇒環境保全連絡会議への報告事項止まりでいいのか。4月22日(水)10:00から南アルプスリニア市民ネットの例会で静岡市への要望を検討予定。
会場は、セノバそばの静岡ワークショップルームにて。関心のある方はmatsuya @aioros.ocn.ne.jpまで。今日の新聞報道において、南アルプス・リニアネットの申し入れを報道したのは、静岡、中日、毎日の3誌。
いつものなら雨で繰り延べ。だけど、今日は高浜3・4号炉差し止め判決にうれしくて街頭演説。転勤・移動の中、樋口英明裁判長の昨年5月の大飯原発3・4号炉判決に続く司法の英断。4月22日川内原発仮処分判決に期待!
本日、県庁本館で静岡県中央新幹線第2回水資源部会が開催され、4月2日にJR東海内の水資源検討委員会での大井川の水減量対策として示された導水路トンネル方式を決定したとJR東海から説明がありました。
これは、環境大臣意見にある「大きな自然環境の改変に」あたるので単にJRの独自調査や環境保全連絡会議への報告事項でなく環境影響評価条例に基づく環境影響評価を行うべしと県知事に申し入れしました。
緊急だったため、市民ネットの皆さんとネットで連絡し合い、申し入れは私一人でした。対応は池谷廣くらし・環境部長で単に報告事項ではないとの認識は持っていました。以下は、申し入れ文書になります。
※※
川勝平太静岡県知事様 2015年4月14日
リニア中新幹線の導水路トンネル計画の「新たな自然環境改変」についての申し入れ
南アルプスとリニアを考える市民ネットワーク静岡
(共同代表 松谷 清 他4名)
連絡先 静岡市葵区鷹匠3-3-1地球ハウス
℡ 054-209-5676
Fax 054-209-5675
本日、静岡県中央新幹線環境保全連絡会議第2回水資源部会が開催されJR東海より4月2日開催された同社内の大井川水資源検討委員会において大井川の水減量対策として3案の中から導水路トンネル案を採用していきたいとの報告がなされました。内容としては「導水路トンネルは、恒久的かつ確実に大井川に水を戻すことができ、必要に応じて導水路トンネル取付位置までトンネル湧水をポンプアップすることを付加することにより、多くの方々が利用される中下流域の水資源利用への影響は生じないと考えます」とされました。
委員より「本線における毎秒2t減量するといわれる水系や断層、導水路トンネルについても同様にデータの公表を求める」「全体の工事スケジュールはどうなっているのか。導水路トンネルは本線工事より先になるのか」「関係する地域住民への直接の説明会や議会への説明をどのように考えているか」「導水路トンネルによる大井川、沢の水や生態系への影響はないのか」など質問や意見が出されました。
導水路トンネルは説明によれば12キロという本線より長く大幅な「新たに自然環境の改変」を伴うもので、昨年の環境影響評価手続きにおいてはまったく審議されて来なかった対策です。許可された中央新幹線工事計画の一部としてJR東海による独自調査や環境保全連絡会議への報告だけで済まされるものではありません。
昨年の環境大臣意見の総論部分(2)追加的な調査、予測及び評価の実施にお
いて「本事業は工事期間が長期にわたるものであることから、事業実施区域の社会環境、生活環境又は自然環境の変化があり、予測しえなかった変化が見込まれる場合は、その変化の状況を踏まえ、工事中及び供用後における評価項目を再検討した上で、改めて環境影響について、調査、予測及び評価を行い、適切な環境保全措置を講じること。また、新たに自然環境の改変を行う場合、工事実施中に新たに環境影響に係る知見が判明した場合等、本評価書における予測の前提条件が変化した場合にも、同様の取扱いとすること。」と示されています。
この導水路トンネルは「新たに自然環境の改変」に関わるものであり、静岡県の環境影響評価条例手続きにもとづく専門家会議での検討、更に手続きに従って、担当域である静岡市長の意見を聞いたうえで知事意見を提出する必要があると考えられます。
よって
1、 静岡県知事は、環境大臣に対してJR東海が環境影響評価法に基づく静岡県に関する環境影響評価を行う勧告を求める申し入れをすること。
2、 静岡県は、「新たに自然環境の改変」となる導水路トンネルについて、JR東海の独自調査、環境保全会議への報告事項レベルでなく、環境影響評価条例に基づく専門家会議意見、静岡市長意見をもとに、知事意見の提出手続の準備を開始すること。
3、 この問題への対処について、静岡県知事と静岡市長の緊急の協議を行うこと。