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本日本会議から9月議会、終了後に望月市議会議長が各会派代表者会議にて「私費で参加表明」あり!
9月27日は9月議会厚生委員会だけに「国葬参加取りやめ公務である議会活動優先求める要望書」提出!
更に田辺市長に「参加見合わせ、静岡市公共施設の半旗掲揚を行なわいこと」求める要望書提出しました!
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緊急であったため市長のスケジュール確保できず岡本秘書課長に、会いたくないと議長の姿勢で議会事務局次長・総務課長に要望書提出しました。
今日はリニア訴訟、スケジュールが立て込み参加できないかもしれません。
国葬への参加を見合わせ
静岡市公共施設での半旗掲揚を行わないことを求める要望
9月27日の「安倍元首相国葬」を前に全国・県内自治体の各首長が「正式に政府から案内があれば」という形でそれぞれの立場を表明し始めています。
市議会会派・緑の党としては昨日閉会中審査において岸田首相の説明があったものの法律に基づいておらず、内閣府の儀式一般の所掌事務権限を理由にした閣議決定であり、国会開催を拒否し続け審議を棚上げしての、更には過半数を上回る世論の反対を無視したもので「国葬」という形の葬儀の実施に反対の立場にあります。
政府は国葬に対しての自治体、教育委員会へは「弔意の強制」は行わないことを明言しております。昨日の川勝平太静岡県知事は記者会見で「案内が来てから判断する。県の公共施設において半旗掲揚を行う」旨の発言をしました。静岡市はどうするのでしょうか。公共施設での「半旗掲揚」は「弔意の強制」に繋がります。埼玉県知事は「公務が優先。仮に議会中で私が出席しなければならないとなれば、国葬よりも優先することになる」(9月6日定例記者会見)と表明しました。
望月俊明市議会議長は、本日の各会派代表者会議で「政府から案内があれば国葬に参加したい、ただし私費で参加する」との説明がありました。市議会内各会派の動向や二分する市民の声を配慮する形での「私費」の扱いとしたことは「公費」負担よりもベターではあります。そこで田辺市長に以下の3点を要望します。
1, 世論を二分する、また市議会開催中の「安倍元首相の国葬」参加を見合わせること。
2, 仮に参加する場合は議長同様の「私費」で参加をすること。
3, 静岡市公的施設での半旗掲揚を行わないこと。
※※※望月俊明静岡市議会議長様 2022年9月9日
国葬への参加取りやめ公務としての議会活動の優先を求める要望書
市議会会派 緑の党グリーンズジャパン
松谷 清
本日、各会派代表者会議において望月議長から9月27日の「安倍元首相国葬に正式に政府から案内があれば私費で参加したい」旨の発言がありました。9月27日は市議会において決算・補正予算審議となる厚生委員会の開催日に当たり望月議長は厚生委員会所属であります。
市議会会派・緑の党としては昨日国会閉会中審査において岸田首相の説明があったものの法律に基づいておらず、内閣府の儀式一般の所掌事務権限を理由にした閣議決定であり、国会開催を拒否し続け国会審議を棚上げしての、更には過半数を上回る世論の反対を無視したもので「国葬」という形の葬儀の実施に反対の立場にあります。
政府は国葬に対しての自治体、教育委員会へは「弔意の強制」は行わないことを明言しております。現段階において「国葬案内通知」も出されていない状況です。埼玉県知事は「公務が優先。仮に議会中で私が出席しなければならないとなれば、国葬よりも優先することになる」(9月6日定例記者会見)と表明しました。
市議会内各会派の動向や二分する市民の声を配慮する形での「私費」の扱いとしたことは賢明な判断ではあります。しかし、市議会開催中であり議会という公務を優先していただきたく「国葬への参加取りやめ公務としての議会活動の優先を求める」要望書を提出する次第です。