場所:小島沖~洲本~小島沖
条件:大潮5:39満潮 11:24干潮
潮流:5:55 上り2.7ノット最強 9:30転流 12:15 下り2.4ノット最強
釣果:タチウオ 1匹 マアジ 37センチ1匹
ここ数日、グッと気温が下がってきている。今日も朝はかなり寒いが冬型の気圧配置が緩んで絶好の釣り日和だ。
朝日はくっきり、でも陸地に近い所では気嵐が出ていた。
今日の戦術は前回の小島沖でどう見てもタチウオを釣っている遊漁船があったのでそれを確認することと下り潮での真鯛狙いの2本立てである。
午前6時過ぎに出港。流木をひっかけたことが原因で船の振動が激しい。しかし舵は修理してもらったおかげで人差し指1本で操縦できるようになった。
松本零士原作の「宇宙海賊 キャプテンハーロック」では戦闘状態に突入するとハーロックが艦橋から上部甲板に総舵輪ごと飛び出て舵輪をクルクルっと回して操縦していた。空気がないところでハーロックは大丈夫なのだろうかとか舵輪だけで左右の操縦は可能だが上下運動はどうするのだという疑問はさておいて、今や僕の愛艇もクルクルっと操縦できるほどになっている。
小島沖へ一目散に向かったものの、前回遭遇した場所がわからない。
前の航跡を辿ってみたけれども80メートルを超えるような水深の場所を見つけることができない。
そうこうしているうちに洲本方面に向かうであろう船が数隻現れた。僕も時間が惜しいのでこれは洲本沖で一勝負しようと方針を変換。しかし、まだ上り潮が早くて船がどんどん流される。
なんとか船の姿勢を保ちながらアタリを捉えたが、このままここにいても大して釣果は上がらないだろうと思い、30分ほどで洲本を後にして再び小島沖へ移動。
ちょうど潮止まりの頃。まあ、ゆっくりアタリを待とうではないかと構えていると不意にアタリがあった。残念ながらハリス切れ。重みが乗らないままでハリスが切れたのでサゴシかタチウオだろうか。ひょっとしたらここら辺りがタチウオのポイントであったのかもしれない。
少し浅い所にできている船団に合流しようと移動する。どうもこの辺りというのは帝国軍の領域と大阪の諸国連合の非武装地帯か、はたまた休戦ゾーンか、帝国軍、自由連合、大阪諸国連合入り乱れていて僕も帝国軍からの威嚇攻撃を受けることもない。なかなかいいポイントだ。これからこのポイントを非武装ポイントと呼ぶことにしよう。
この場所でまたアタリ。なんだか重いだけの引きでガシラかなにかだと思ったが大きなマアジであった。今日はなんだかもうこれで十分な気分になってしまった。
下り潮がはっきりしてきてもアタリがない。水の中はスラッジがたくさん漂っている。こんな日はあまり釣れた記憶がない。この場所でもダメだろう考え、陸に近いところや前回よりも北上をしてみるけれどもやっぱりアタリがない。
洲本までの移動でも大分燃料を使ったので早い目に切り上げ11時半に終了。
マアジのほうはお腹の中に脂がぎっしり詰まっていた。初島のチヌといい、今年の冬の魚は味がすこぶるいい。
今日の釣果はショボい限りだが年末まで数回、釣行できると思うがもっと美味しい魚を釣りたいものだ。
記録:
航跡
天気図
条件:大潮5:39満潮 11:24干潮
潮流:5:55 上り2.7ノット最強 9:30転流 12:15 下り2.4ノット最強
釣果:タチウオ 1匹 マアジ 37センチ1匹
ここ数日、グッと気温が下がってきている。今日も朝はかなり寒いが冬型の気圧配置が緩んで絶好の釣り日和だ。
朝日はくっきり、でも陸地に近い所では気嵐が出ていた。
今日の戦術は前回の小島沖でどう見てもタチウオを釣っている遊漁船があったのでそれを確認することと下り潮での真鯛狙いの2本立てである。
午前6時過ぎに出港。流木をひっかけたことが原因で船の振動が激しい。しかし舵は修理してもらったおかげで人差し指1本で操縦できるようになった。
松本零士原作の「宇宙海賊 キャプテンハーロック」では戦闘状態に突入するとハーロックが艦橋から上部甲板に総舵輪ごと飛び出て舵輪をクルクルっと回して操縦していた。空気がないところでハーロックは大丈夫なのだろうかとか舵輪だけで左右の操縦は可能だが上下運動はどうするのだという疑問はさておいて、今や僕の愛艇もクルクルっと操縦できるほどになっている。
小島沖へ一目散に向かったものの、前回遭遇した場所がわからない。
前の航跡を辿ってみたけれども80メートルを超えるような水深の場所を見つけることができない。
そうこうしているうちに洲本方面に向かうであろう船が数隻現れた。僕も時間が惜しいのでこれは洲本沖で一勝負しようと方針を変換。しかし、まだ上り潮が早くて船がどんどん流される。
なんとか船の姿勢を保ちながらアタリを捉えたが、このままここにいても大して釣果は上がらないだろうと思い、30分ほどで洲本を後にして再び小島沖へ移動。
ちょうど潮止まりの頃。まあ、ゆっくりアタリを待とうではないかと構えていると不意にアタリがあった。残念ながらハリス切れ。重みが乗らないままでハリスが切れたのでサゴシかタチウオだろうか。ひょっとしたらここら辺りがタチウオのポイントであったのかもしれない。
少し浅い所にできている船団に合流しようと移動する。どうもこの辺りというのは帝国軍の領域と大阪の諸国連合の非武装地帯か、はたまた休戦ゾーンか、帝国軍、自由連合、大阪諸国連合入り乱れていて僕も帝国軍からの威嚇攻撃を受けることもない。なかなかいいポイントだ。これからこのポイントを非武装ポイントと呼ぶことにしよう。
この場所でまたアタリ。なんだか重いだけの引きでガシラかなにかだと思ったが大きなマアジであった。今日はなんだかもうこれで十分な気分になってしまった。
下り潮がはっきりしてきてもアタリがない。水の中はスラッジがたくさん漂っている。こんな日はあまり釣れた記憶がない。この場所でもダメだろう考え、陸に近いところや前回よりも北上をしてみるけれどもやっぱりアタリがない。
洲本までの移動でも大分燃料を使ったので早い目に切り上げ11時半に終了。
マアジのほうはお腹の中に脂がぎっしり詰まっていた。初島のチヌといい、今年の冬の魚は味がすこぶるいい。
今日の釣果はショボい限りだが年末まで数回、釣行できると思うがもっと美味しい魚を釣りたいものだ。
記録:
航跡
天気図