イレグイ号クロニクル Ⅱ

魚釣りの記録と読書の記録を綴ります。

紀ノ川河口釣行

2014年05月04日 | 釣り
場所:紀ノ川河口
条件:中潮 7:54満潮
釣果:ガシラ1匹

やっぱり休みの日に天気がいいと釣りに行きたくなる。
昨日は午前10時から午後8時半までずっと立ちっぱなしで「いらっしゃいませ。」を2000回くらい言っていたのでかなり疲れているようなのだが、ちゃんと午前3時には目を覚ますことができる。

加太まではさすがにしんどいので、今日は第三翠勝丸でスズキはどうだろうと狙ってみた。
そろそろアユが遡上してるはずだからひょとしたら釣れるかもしれないのだ。

天気はすこぶるよいが寒い。ちょっと薄着過ぎたか、ブルブル震えながらのスタートになった。



スズキのライズがないので、トップからリップレス、シンキングミノー、テッパンとレンジを変えて狙ってみるがアタリはなし。
ここに見切りをつけて新々波止へ移動。
工事に入っている防波堤には釣り人を乗せていないので際まで接近してテッパンを投げてみると、なにやらアタリが・・・。
上がってきたのはガシラだった。こんなものがこんなもので釣れるんだ。始めてだ。
しかし、この時点ですでに明るくなりすぎ、僕の腕では釣れる時間帯ではなく、あっさりあきらめて帰港した。


ゴールデンウイークの真っ最中にもかかわらず、渡船屋さんの駐車場にはそれほどたくさんの車が停まっていない。前回の5月1日のほうがはるかに多かった。



どんな釣りバカさんたちもゴールデンウイークは家族サービスを強いられているのだろうか。
最近、「タガメ女とカエル男」という言葉が話題になっているそうだが、魚を餌食にする前に自分が餌食になってっしまっているようだ。
僕なんかは休みの前の夜にライフジャケットを引っ張り出さないと、「明日は行かないの?」と必ず聞いてくれる。
ここまで奥さんを調教しておかないと幸福な釣り人生は送れないのだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする