場所:加太沖
条件:大潮 6:03満潮
潮流:7:01 上り1.5ノット最強 10:01転流
釣果 マアジ 1匹 ハマチ4匹
気がつけば前回の釣行から2週間経ってしまった。
昨日までは季節が逆戻りしたような北風が吹いていたが今朝はなんとも穏やかな天気だ。しかし、今日もお昼前から強い南風が吹いてくるらしい。その合間を縫っての釣行となる。
穏やかな天気を示すように満月がくっきりと見える。この季節の満月は雑賀崎の先っちょに沈むのだろうか。今まで気付かなかったが山と満月の組み合わせというのもいいものだ。

穏やかな天気とうらはらにかなり気温は低い。今日の和歌山市の最低気温は7.6℃。もう寒さなんかを心配することもないだろうとヤッケだけ羽織って家を出たけれどもかなり寒い。日が昇っても北風がずっと吹いているので凍えそうだ。今日は寒さにも我慢の釣りになりそうだ。
しかし船は快調に進み第1テッパンポイントからスタート。四国沖ポイントにはマアジ狙いの船と思われる船団ができていたが今日も狙いを真鯛に絞っての選択だ。

しばらくはアタリがなかったが、漁礁の上に差しかかったときにアタリが出た。しかしアタリは小さくすぐに放されてしまった。同じように漁礁に差しかかるたびにアタリが出る。3回目のアタリでやっと魚が獲れたがマアジだった。2回目のアタリの時は鉤に乗ったが引きは弱くいったい何が掛かったのか思ったがおそらくすべてのアタリはアジだったようだ。ここでサビキに替えておけばもう少しアジを釣ることができたかもしれないがやっぱり真鯛がほしい。
高仕掛けのまま釣りを続けるがその後はまったくアタリがなくなった。
潮流の最強時刻を過ぎたので徐々に北上を開始。しかしアタリがない。行くところまで行きとうとうナカトまで来てしまった。ここはもう完全に帝国軍の制圧圏内だ。間もなくやっぱり帝国軍の艦船が異常接近してきた。

威嚇行為はされなかったがすぐ目の前に停泊して釣りを始めた。こうなってはここに留まることは困難だ。仕掛けを回収して移動しようしたらいきなりアタリが出た。少し巻き上げ速度を上げたのがよい誘いになったのかもしれない。
それもかなり引く。ドラグを締めても道糸が出てゆく。これはメジロサイズに違いない。目の前にはまだ帝国軍の艦船が居座りきっとこっちを監視しているに違いない。
早く取り込んで逃げねばと思うがなかなか上がってこない。多分この引きだとハリスを飛ばされるパターンだと危ぶみながらやり取りをするがなぜが糸が切れない。それもあまり走らず底の方に潜っていくだけだ。もっとドラグを締めてウインチを巻くように強引に引き上げる。浮き上がってきた魚は普通サイズのハマチだ。これはもう1匹付いているなと思ったらどんどん魚が上がってくる。なんと4匹も掛かっていた。それは引くはずで、1匹ずつは小さいからハリスも切れなかったというわけだ。
今日は結局、交通事故のようなアタリで4匹もハマチが釣れただけで終わってしまった。
家に帰って散髪へ。
この前の休日にいつも行く店に行ってみたらしばらく休業しますという張り紙がしていて断念。翌日に奥さんに問い合わせてみるとマスターは脳出血で治療中とのこと。すぐには復帰できないので他の店でお願いしますと言われてしまった。
このお店は先代のマスターの頃からすると50年は通っているお店だ。だからバーバー椅子(と言うらしい)に座ると何も言わずに刈ってくれる。なんやかや言っても超保守的でオシャレというボキャブラリーを持たない僕にとってはなんとも悩ましい。初めて行く店で何と言って刈ってもらえばいいというのだ・・。
さて、どこに行こうかと悩んでいると、ふと家の近くに格安散髪屋があったのを思い出した。

この手の店には嫌な思い出があって、1度だけ浮気をして行ってみた店では僕の頭の上でタバコを吸いながらカットをするということをやられたのでこんな店には2度と行くまいと、なんでも安いことが最上であると思っている僕でも散髪だけは和歌山県理容生活衛生同業組合に所属しているけっこう値段のお高いところに通っている。ちなみに洗髪なしで4,000円
今日のお店は同じメニューで1,880円。いったいどんな仕上がりになるのかと心配でしていたが、相手はさすがにプロだ。今の髪形を見ただけで大体こんな感じですねとそれなりに仕上げてくれた。
カットだけだと1,280円。顔剃りが600円というのはカットの割に割高じゃないかというのはさておいて、ひと月半に1回行っても元の値段と同じである。
う~ん、ものの値段というのは相当恣意的だと改めて思うのだが、ぼくはやっぱりマスターが復帰してくれたらいつものところに行くのだろうなと思うのである。
条件:大潮 6:03満潮
潮流:7:01 上り1.5ノット最強 10:01転流
釣果 マアジ 1匹 ハマチ4匹
気がつけば前回の釣行から2週間経ってしまった。
昨日までは季節が逆戻りしたような北風が吹いていたが今朝はなんとも穏やかな天気だ。しかし、今日もお昼前から強い南風が吹いてくるらしい。その合間を縫っての釣行となる。
穏やかな天気を示すように満月がくっきりと見える。この季節の満月は雑賀崎の先っちょに沈むのだろうか。今まで気付かなかったが山と満月の組み合わせというのもいいものだ。

穏やかな天気とうらはらにかなり気温は低い。今日の和歌山市の最低気温は7.6℃。もう寒さなんかを心配することもないだろうとヤッケだけ羽織って家を出たけれどもかなり寒い。日が昇っても北風がずっと吹いているので凍えそうだ。今日は寒さにも我慢の釣りになりそうだ。
しかし船は快調に進み第1テッパンポイントからスタート。四国沖ポイントにはマアジ狙いの船と思われる船団ができていたが今日も狙いを真鯛に絞っての選択だ。

しばらくはアタリがなかったが、漁礁の上に差しかかったときにアタリが出た。しかしアタリは小さくすぐに放されてしまった。同じように漁礁に差しかかるたびにアタリが出る。3回目のアタリでやっと魚が獲れたがマアジだった。2回目のアタリの時は鉤に乗ったが引きは弱くいったい何が掛かったのか思ったがおそらくすべてのアタリはアジだったようだ。ここでサビキに替えておけばもう少しアジを釣ることができたかもしれないがやっぱり真鯛がほしい。
高仕掛けのまま釣りを続けるがその後はまったくアタリがなくなった。
潮流の最強時刻を過ぎたので徐々に北上を開始。しかしアタリがない。行くところまで行きとうとうナカトまで来てしまった。ここはもう完全に帝国軍の制圧圏内だ。間もなくやっぱり帝国軍の艦船が異常接近してきた。

威嚇行為はされなかったがすぐ目の前に停泊して釣りを始めた。こうなってはここに留まることは困難だ。仕掛けを回収して移動しようしたらいきなりアタリが出た。少し巻き上げ速度を上げたのがよい誘いになったのかもしれない。
それもかなり引く。ドラグを締めても道糸が出てゆく。これはメジロサイズに違いない。目の前にはまだ帝国軍の艦船が居座りきっとこっちを監視しているに違いない。
早く取り込んで逃げねばと思うがなかなか上がってこない。多分この引きだとハリスを飛ばされるパターンだと危ぶみながらやり取りをするがなぜが糸が切れない。それもあまり走らず底の方に潜っていくだけだ。もっとドラグを締めてウインチを巻くように強引に引き上げる。浮き上がってきた魚は普通サイズのハマチだ。これはもう1匹付いているなと思ったらどんどん魚が上がってくる。なんと4匹も掛かっていた。それは引くはずで、1匹ずつは小さいからハリスも切れなかったというわけだ。
今日は結局、交通事故のようなアタリで4匹もハマチが釣れただけで終わってしまった。
家に帰って散髪へ。
この前の休日にいつも行く店に行ってみたらしばらく休業しますという張り紙がしていて断念。翌日に奥さんに問い合わせてみるとマスターは脳出血で治療中とのこと。すぐには復帰できないので他の店でお願いしますと言われてしまった。
このお店は先代のマスターの頃からすると50年は通っているお店だ。だからバーバー椅子(と言うらしい)に座ると何も言わずに刈ってくれる。なんやかや言っても超保守的でオシャレというボキャブラリーを持たない僕にとってはなんとも悩ましい。初めて行く店で何と言って刈ってもらえばいいというのだ・・。
さて、どこに行こうかと悩んでいると、ふと家の近くに格安散髪屋があったのを思い出した。

この手の店には嫌な思い出があって、1度だけ浮気をして行ってみた店では僕の頭の上でタバコを吸いながらカットをするということをやられたのでこんな店には2度と行くまいと、なんでも安いことが最上であると思っている僕でも散髪だけは和歌山県理容生活衛生同業組合に所属しているけっこう値段のお高いところに通っている。ちなみに洗髪なしで4,000円
今日のお店は同じメニューで1,880円。いったいどんな仕上がりになるのかと心配でしていたが、相手はさすがにプロだ。今の髪形を見ただけで大体こんな感じですねとそれなりに仕上げてくれた。
カットだけだと1,280円。顔剃りが600円というのはカットの割に割高じゃないかというのはさておいて、ひと月半に1回行っても元の値段と同じである。
う~ん、ものの値段というのは相当恣意的だと改めて思うのだが、ぼくはやっぱりマスターが復帰してくれたらいつものところに行くのだろうなと思うのである。