タラノメ採りもおそらく今日が最後だ。今年は気温が乱高下したからか、芽吹きがバラバラで、しかも高い気温の日があると一気に芽が伸びるようで今日のタラノメは中3日で相当大きくなっていた。もちろん、食べるには問題ないので壊れた高枝切り鋏を駆使して採ってゆく。
前回と同じ2ヶ所を回ってそれなりの数を採ることができた。ボリュームがあるのでかなりの嵩にはなる。
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今日は風が強いので釣りには行けない。新しいポイントを見つけようとタラノメロードを徘徊してみた。
道中は桜が咲き、菜の花も満開である。この辺りはきちんと里山の姿が残っていて、耕作放棄地も見当たらないのでバイクで走っていても心地よい。僕もこんな場所で生きたいと毎回思うのである。
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そしてまた、新たなコロニーを見つけた。
WBCを観ていて思ったのだが、大谷選手のように何かに心底打ち込んで目的が達成されたときに雄叫びを上げられるほどの喜びをあげられるようなことが人生の中でどれほどあったのか、いや、まったくなかったとタジタジとなってしまった。
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あんなに全力でプレーをして喜びを体中で表されるとこっちが興ざめしてしまいそうだが、あの姿を何度観てもそんなことはみじんもなかった。彼はやっぱり神に違いないと思えたのだ。
タラノメの木も見つければうれしいものだが残念ながらいつの頃からか何の感動もなくなってきたような気がする。限界効用が逓減してきたか、家に持って帰ってきてもそんなに喜ばれなくなってきたからか・・・。
去年見つけた場所もそうだが、木が大きすぎて高枝切り鋏をいっぱいに伸ばしても届かない。タラノメロードの木はとにかく大きい。あの秘密兵器を投入しなければならないのかもしれないのである。
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家に帰って給油のために港へ。
章魚頭姿山の桜もきれいに咲き始めたようだ。
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その後、紀ノ川ポイントにこちらも最後の収穫に向かう。
ここも大きくなりすぎた芽と採りごろの芽が混在している。
それから恒例の和歌山城へ。
お堀の遊覧船をやっている菊新丸さんにタラの芽を届けるためだ。
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ついでに花見もしてくるのである。
ここも満開開花と思いきや、満開の木もあれば五分咲きくらいのものもある。
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どうも今年の春は不安定だ・・。
採ってきたタラノメは天ぷらばかりでは飽きてくるのでチーズ焼きにしてみた。わかやま〇しぇで買ってきたチーズソースというものを使ってみた。
ソースを大胆に盛りすぎたのか、人工的な旨味が山菜の鮮烈さを覆い隠してしまった。次回作るときはもう少しソースの分量を減らさなければならない。
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前回と同じ2ヶ所を回ってそれなりの数を採ることができた。ボリュームがあるのでかなりの嵩にはなる。
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今日は風が強いので釣りには行けない。新しいポイントを見つけようとタラノメロードを徘徊してみた。
道中は桜が咲き、菜の花も満開である。この辺りはきちんと里山の姿が残っていて、耕作放棄地も見当たらないのでバイクで走っていても心地よい。僕もこんな場所で生きたいと毎回思うのである。
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そしてまた、新たなコロニーを見つけた。
WBCを観ていて思ったのだが、大谷選手のように何かに心底打ち込んで目的が達成されたときに雄叫びを上げられるほどの喜びをあげられるようなことが人生の中でどれほどあったのか、いや、まったくなかったとタジタジとなってしまった。
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あんなに全力でプレーをして喜びを体中で表されるとこっちが興ざめしてしまいそうだが、あの姿を何度観てもそんなことはみじんもなかった。彼はやっぱり神に違いないと思えたのだ。
タラノメの木も見つければうれしいものだが残念ながらいつの頃からか何の感動もなくなってきたような気がする。限界効用が逓減してきたか、家に持って帰ってきてもそんなに喜ばれなくなってきたからか・・・。
去年見つけた場所もそうだが、木が大きすぎて高枝切り鋏をいっぱいに伸ばしても届かない。タラノメロードの木はとにかく大きい。あの秘密兵器を投入しなければならないのかもしれないのである。
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家に帰って給油のために港へ。
章魚頭姿山の桜もきれいに咲き始めたようだ。
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その後、紀ノ川ポイントにこちらも最後の収穫に向かう。
ここも大きくなりすぎた芽と採りごろの芽が混在している。
それから恒例の和歌山城へ。
お堀の遊覧船をやっている菊新丸さんにタラの芽を届けるためだ。
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ついでに花見もしてくるのである。
ここも満開開花と思いきや、満開の木もあれば五分咲きくらいのものもある。
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どうも今年の春は不安定だ・・。
採ってきたタラノメは天ぷらばかりでは飽きてくるのでチーズ焼きにしてみた。わかやま〇しぇで買ってきたチーズソースというものを使ってみた。
ソースを大胆に盛りすぎたのか、人工的な旨味が山菜の鮮烈さを覆い隠してしまった。次回作るときはもう少しソースの分量を減らさなければならない。
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