久し振りの読み聞かせタイム 2014年01月08日 | 絵本・児童書の読み聞かせ ここ数ヶ月、下の子(娘)の寝かしつけに時間がかることが多く 上の子(息子)が寝る前に絵本タイムがとれない日々が続いていたのですが 今日は久し振りに子ども達と絵本タイムを満喫することができました。 息子に関しては寝る前に絵本を読むと決めつけず 学校から帰宅し、宿題が終わった後に 「何か好きな絵本を読もうか?最近絵本読んでいないし」 と声をかけたところ、大好きな馬場のぼるの絵本を持ってきました。 馬場のぼると言えば『11ぴきのねこ』! 本棚に馬場のぼるコーナーがあるくらい 我が家の子供たちは馬場のぼるの絵本が大好きです。 特に息子には馬場のぼるの絵本は昔から何度も読んでいるので 私としては他の絵本を・・・と思うのですが、 好きだから何度でも読んでもらいたいのでしょう。 食いつきもよく、久しぶりに読むのも読んでもらうのも楽しいもんだと 親子ともに感じることができました。 読み聞かせの習慣は、本人が嫌だと言うまでは続けたいと思います。 息子が小学校に上がってからは、宿題等のことで叱ってばかりで 言い過ぎたなぁ、もっと違う言い方があったよなぁと、親として反省することが増えましたが 絵本の読み聞かせをしていると、叱ったことも帳消しになるくらいの 信頼関係を築けるので、私はとても気に入っています。 一人で読むのには苦痛だと感じる作品も 相手がいると、読もうという気になりますし 親子の読み聞かせも、読み手と聞き手のバランスが うまく取れているのだなぁと思いました。