児童書の新刊紹介での楽しみ 2014年01月10日 | 講演会や勉強会 半年前から月一で参加している、児童書の新刊紹介へ行ってきました。 毎月この日をとても楽しみにしています。 すっかり図書館の方や参加メンバーにも顔を覚えてもらい 意見交換も気軽にできるようになりました。 この会でいつも紹介を楽しみにしている絵本と言えば なんといっても写真絵本です。 それまではあまり写真絵本に興味を持っていなかったのですが 今年の夏くらいに日本子どもの本研究会の勉強会で 昆虫などの写真絵本の存在を知ってから、すっかり虜になってしまいました。 ただの写真ではなく、写真が絵本の絵のように物語っています。 また、写真に添えられた文の美しいこと! 写真絵本は図鑑の延長ではなく、文学として成り立っていることにも気付かされました。 私は小学校では1,2年生の子に絵本を読むことが多いので そのくらいの学年の子が興味を持ちそうな絵本を 新刊紹介で探し、読み聞かせボラの時に読むようにしています。 物語の要素が強い絵本を1冊、写真絵本などの科学絵本を1冊という組み合わせで読んだりすることが多いです。 こうした新刊紹介で得た知識を、学校や家庭で使って活かすことができるので 私は恵まれた環境にあるなと最近感じています。 今年もたくさんの絵本に出合って、子ども達に読んで紹介をしていきたい! そう強く思いました。