MAYU CLUB ~学校司書まゆみの絵本棚~

子ども達が小さい頃から、絵本の読み聞かせを続けてきた、本について学び続ける学校司書MAYUの絵本リビング育児★

絵本の読み聞かせの“MAYU CLUB” ~学校司書まゆみの絵本棚~ へようこそ!!

“MAYU CLUB” ~まゆみの絵本棚~ は絵本の読み聞かせにハマったMAYUが、絵本やインテリア、自分の育児などについて思ったことを綴っています。 高3の息子と中1の娘の母で、現在は学校図書館で司書として働いています。

八洲学園大学公開講座「子どもの本の深みに迫る」1

2014年01月25日 | 司書資格の勉強(八洲学園大学)
今日は私が図書館司書の勉強をしていた時に
在籍していた八洲学園大学(通信)(1)の公開講座に出席しました。

ここの大学はインターネットを利用して
授業(講座)を受けることができるので、夫が急に出勤になっても
子どもが急に熱を出しても、自宅で講座を受けることができます。

専業主婦の私には受講料は痛い出費なのですが
文学研究と児童文学が一緒になっている講座は魅力的なので
今回思い切って申し込むことにしました。

結果、高鷲志子先生の授業を3,4年ぶりに受けることができ
非常に刺激的な時間を過ごすことができ満足しています。(2)

当時より絵本などに詳しくなっていたからか
先生がおっしゃることが、いろいろなことと繋がり
整理立てて聞くことができたものの
岩波少年文庫などの海外の作品については疎いままでした。

絵本ばかりでなく、こうした本もどんどん読んでいかないとなと反省。
昔からファンタジーが苦手で、読んでこなかったのですが
これをきかっけに読もうと思い、早速次回の講座のテーマになっている
フィリパ・ピアスの『トムは真夜中の庭で』(岩波書店)を買い、読み始めました。

こんなに分厚い海外のファンタジーなんて、とても読めない・・・

と思ったのですが、次回授業を受けた時に
少しでも多くのことを吸収したいのと
こういう機会でもないと読まないと思ったので、読むことにしたのです。

絵本を子ども達に手渡していきたいと思っている人が
こうした作品をほとんど読んできていないなんて、なんだか情けないですが
自分に足りない部分を強化するいい機会だなと思いました。

小1の息子も、いずれは絵本から離れていきます。

その時、私はどんな本を手渡すことができるか?

絵本の勉強だけに限定せず、関連する様々なことを
これからも学んでいきたいと思います。


にほんブログ村 子育てブログ 子供への読み聞かせへ←お手数ですが、ポチッと応援お願いしますm(__)m
にほんブログ村


【注】

(1)過去ログ 「八洲学園大学に編入」又はカテゴリー 「図書館司書の勉強」 参照。

(2)過去ログ 「「児童サービス論」レポート2通目提出」参照。