今日は私が図書館司書の勉強をしていた時に
在籍していた八洲学園大学(通信)(1)の公開講座に出席しました。
ここの大学はインターネットを利用して
授業(講座)を受けることができるので、夫が急に出勤になっても
子どもが急に熱を出しても、自宅で講座を受けることができます。
専業主婦の私には受講料は痛い出費なのですが
文学研究と児童文学が一緒になっている講座は魅力的なので
今回思い切って申し込むことにしました。
結果、高鷲志子先生の授業を3,4年ぶりに受けることができ
非常に刺激的な時間を過ごすことができ満足しています。(2)
当時より絵本などに詳しくなっていたからか
先生がおっしゃることが、いろいろなことと繋がり
整理立てて聞くことができたものの
岩波少年文庫などの海外の作品については疎いままでした。
絵本ばかりでなく、こうした本もどんどん読んでいかないとなと反省。
昔からファンタジーが苦手で、読んでこなかったのですが
これをきかっけに読もうと思い、早速次回の講座のテーマになっている
フィリパ・ピアスの『トムは真夜中の庭で』(岩波書店)を買い、読み始めました。
こんなに分厚い海外のファンタジーなんて、とても読めない・・・
と思ったのですが、次回授業を受けた時に
少しでも多くのことを吸収したいのと
こういう機会でもないと読まないと思ったので、読むことにしたのです。
絵本を子ども達に手渡していきたいと思っている人が
こうした作品をほとんど読んできていないなんて、なんだか情けないですが
自分に足りない部分を強化するいい機会だなと思いました。
小1の息子も、いずれは絵本から離れていきます。
その時、私はどんな本を手渡すことができるか?
絵本の勉強だけに限定せず、関連する様々なことを
これからも学んでいきたいと思います。
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【注】
(1)過去ログ
「八洲学園大学に編入」又はカテゴリー 「図書館司書の勉強」 参照。
(2)過去ログ
「「児童サービス論」レポート2通目提出」参照。