今日は息子が帰宅する前に、原稿の続きに取り掛かり(1)
キリがいいところで夫に原稿をメールで送り、帰宅後感想を聞いてみました。
文学関係はさっぱりな夫ですが、客観的な視点で意見をしてくれるので助かります。
一文が長くてわかりにくい、言葉足らずな箇所が目立つなど
文章の前半はいいけれど、後半部分がいまいちなど(2)
私が気になっていたところを、指摘されてしまいました。
つまり、私だけでなく他の人が読んでも気になるのだから
現段階ではとても提出できる状態ではありません・・・
夜、再度後半部分をいじってみましたが
なんだかしっくりくる文章が出てきません。
独りよがりな文章にならないよう心がけていても
書き直していると、だんだんそちら側に文章が傾いきたりします。
こんなことになるのなら、引き受けなきゃよかったのかも・・・
と一瞬思いましたが、引き受けなかったらこうした壁にぶつかることもなかったので
なんとかしてこの壁を乗り越えたいところ。
〆切がやってきても、どうしても書き上げることができなかったら
無難にまとめて提出をしようと思いますが
極力それは避けたいので、締め切り前までとことん書き直しに挑戦し続けたいです。
自分を見つめなおしたり、何が大切かを再確認したり
押してだめなら引いてみたり、いろいろ試みてみました。
すると、以前司書資格の勉強をしていたときに
ある先生から「レポートはラブレターだと思って書け!」と言われたのを思い出しました。
そうだ、ラブレターなら気持ちを伝えるために
何度も書き直すのが当然のことのように感じます。
ラブレターを書く気持ちで原稿を書こう!!
そろそろ寝たいのですが、日中は家事が気になりなかなか書けないので
夜の静寂の力を借りて、寝る前にもう少し書いてみようと思います。
私なら書ける、きっと書ける。
大丈夫。自分を信じて書こう!!愛のあるメッセージを!!
※この記事の続きは 「恩師からのアドバイス」 参照。
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【注】
(1)2週間くらい前から、短い依頼原稿を書いている。過去ログ
「原稿執筆宣言!!」 参照。
(2)原稿の後半部分を書くのに苦戦している。 過去ログ
「仕上げ前の原稿の半分を書き直す羽目に・・・」 参照。
【今日読んだ本】
最上一平 作・高田三郎 絵 『銀のうさぎ』 新日本出版社、1984年。
「お金や稼ぐことついて、しみじみと考えさせられた。状況が目に浮かんでくる本。」(13/50 児童書)
新開孝 写真・文 『イモムシ』 ポプラ社、2013年。
「写真も文もいい。読み聞かせボラで読みたい写真絵本。」(40/100 絵本)
パット=ハッチンス 作・わたなべしげお 訳 『ベーコンわすれちゃだめよ!』 偕成社、1977年。
「子どもが喜ぶ面白い絵本。絵もじっくり見てほしい。」(41/100 絵本)
加古里子 作・絵 『かわ』 福音館書店、1962年。
「加古里子さんにしては絵が簡単な印象が。家で絵をじっくり見ながら読む絵本。」(42/100 絵本)