昨日から、手持ちの絵本をちょこちょこ読み返すことで、
より深く作品読む習慣をつけ始めました。(1)
本の再読はもともと大好きなのですが、
最近は息子があまり読まない絵本は、開く機会が減っていたので、
そうした絵本を、私自身がじっくり鑑賞する機会ができ、満足しています。
本当は息子にも再読してもらいたい絵本があるのですが、
息子は最近、好きな絵本や本でないと再読しないので、
ここは無理せずそっと見守ることにしました。
私がいいと思った絵本でも、息子にとっては興味のない内容だったりするので・・・
娘も息子も、自分の好きな絵本ばかりを持ってきて、
私の読みたい絵本を読ませてくれませんが、
自分の好きな絵本は、自分で勝手に読もうと思います。
まだまだ知らない絵本がたくさんありますが、
コツコツ読むことで、知っている絵本が少しずつ増え、
良質な絵本を見抜く力を養うことに、つなげていけたら嬉しいです。
できるだけ、義務で読むのでなく、
ワクワクドキドキしながら絵本を選ぶ感覚を大切にしながら
自分の楽しみ読書をしていきます!
←地味にコツコツ絵本を読み続けるMAYUに、ポチッとエールをお願いします♪
にほんブログ村
【注】
(1)過去ログ
「手持ち絵本のリスト化計画スタート!」 参照。
【今日読んだ本】
福田隆浩 『ふたり』 講談社、2013年。
「主人公が小6の男女。リアル&大人っぽい内容に驚いた。恋愛ものが好きな子に。」(14/50 児童書)
長谷川義史 作・絵 『だじゃれ日本一周』 理論社、2012年。
「よく考えて書かれていて面白いけれど、ストーリとしてはイマイチ。」(53/100 絵本)
木下順二 文、清水崑 絵 『かにむかし』 岩波書店、1976年。
「久々に読んだ。猿の背中を攻撃するページは、ボラのとき、読み方の工夫が必要。」(2/100 再読)
最上一平 作・松成真理子 絵 『じぶんの木』 岩崎書店、2009年。
「自分用の絵本。ふるさとが広がっていくような、美しい文章。泣けてくる。」(3/100 再読)