栗東トレセン在厩のテラステラは、週明けよりコース入りを再開して調整されています。
◇宮内助手のコメント 「週明けにCウッドで少しやりましたので、20日は角馬場での調整。21日朝は坂路で普通キャンターを乗っており、立ち上げ後も順調に推移していますよ。次走は来週12月1日(日)京都12R 2勝クラス(芝1400m)へ。鞍上は北村友一騎手を予定しています」
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連闘明けに調整も順調のようで、タフで『使えば使うほど良くなる』テラステラらしい頼もしさを感じます。
来週からは早くも師走競馬になりますが、2024年ラストスパートのトップバッターとして、そして私の現役出資馬の大将格として良いレースを見せて欲しいと思います。(もしかしてこれが今年のラストレースの可能性も?(^^:))
ちなみに主戦の坂井騎手は、12/1は中京のチャンピオンズCでレモンポップに騎乗するはずですが、その代打には8月の新発田城特別(4着)以来、2度目の騎乗となる北村友騎手が確保できたようです。
今のテラステラは以前ほど乗り難しさ、脚の使いどころの難しさを感じなくなっていますし、おそらく新潟より京都の方がだいぶテラステラに合ったコースだと思いますので、北村友騎手にはあまり考え過ぎずに正攻法で勝負して頂ければと思います。(一般戦なので古川奈穂騎手もあり得るかな?と考えましたが違いました(^^ゞ)
まあ、2勝クラスになると特別戦でも一般戦でもそれなりの馬が出てきますから、何があっても必ず勝てとは言いにくいものの、実力が足りていること、調子が上がっていることは確かですし、何とかチャンスをモノにして欲しいと思います!
【栗東トレセン在厩のテラステラ:公式HP(2024/11/21更新)より】
栗東トレセン在厩のテラステラは、まずはレース後の様子見が行われています。
◇宮内助手のコメント 「連闘明けでもありますので、軽い運動だけで様子を見ていますが、特に問題はなさそうですよ。レースを使うほどに良くなる感じがある馬ですし、実際に今は調子がいいですからね。次走は中2週で12月1日(日)京都12R 2勝クラス(芝1400m)を予定しています」
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おそらくそうなるだろうと思っていましたが、中2週で京都芝1400m戦に続戦することになりました。
連闘のあとの中2週は普通の馬にとってはそれなりに厳しいローテーションかもしれませんが、使えば使うほど良くなる(?)テラステラにはごく普通の選択だろうと…。もちろん、無尽蔵、無制限とはいきませんが、休み明け連闘からのもう一戦ぐらいであれば、厩舎サイドが当初から想定していた作戦だろうと思います。
その上で、前走、同じ京都芝1400mのドンカスターCで惜しい2着になっているだけに、休み明け3戦目となる次走では何とか勝利をモノにしたいところ。前走の直線を振り返ると、開催が進めば進むほどテラステラに有利な馬場になりそうですし、無事に出走が叶えば(相手関係にかかわらず)通算3勝目をあげる大きなチャンスになるでしょう。
あとは(12/1は中京でチャンピオンズカップがあるので)鞍上がどうなるかですが、まあ、そこは厩舎の総合力で何とかして頂ければ…。再び古川奈穂騎手に戻るのかどうかなど、引き続き注目していきたいと思います(^^)
【2024/11/10京都 ドンカスターC(芝1400m)でのテラステラ:公式HPより】
京都12レース ドンカスターカップ(2勝C/芝1400m)で2着となったテラステラの関係者コメントです。
◇坂井騎手のコメント 「連闘でしたが、状態は良さそうでした。今日は最後までしっかりと脚を使ってくれましたね。メンバーや流れが噛み合えば、今後もチャンスはあると思います」
◇荒木助手のコメント 「ちょっとノーマークの馬に残られてしまいました。これくらいの少し荒れた馬場はこの馬に合っていますね。勝ち馬に残られたからと言って、もう少しペースが速くなっていたら勝ち切れたかとなるとまた話は別。これくらいのペースで行ったのも本馬には良かったのだと思いますし、鞍上はキレイに乗ってきてくれました」
◆クラブのコメント 「馬体重480(+6kg)での出走。ロケットスタートとはいかなかったものの、すぐに中団まで押し上げて虎視眈々。直線を迎えて外めに進路を取って行くと、1番人気を交わして2着に上がったところがゴールでした。なお、このあとは、「連闘でもプラス体重だったように馬は元気。もちろん様子を見ながらにはなりますが、さらに続戦の方向で調整していく」(荒木助手)予定となっています」
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坂井騎手、荒木助手のコメントにある通り、今日は本当に上手く事が運んでくれました。それでも2着だったのはいわゆる勝負のアヤというヤツ…。まあ、そんなこともあるよねと、ここは割り切ってしまうしかないでしょう。
それにしても、今日のようなやや荒れた馬場はテラステラにあっていますね。幸い(?)今年は京都開催が年末まで続きますし、何とかして年内もう1勝を達成したいところです。
その次走に関しては、「様子を見ながらにはなりますが、さらに続戦の方向で調整していく」と、まさに予想していた通りのアクションになりそうです。具体的なレース間隔やら何やらはこれからでしょうが、いけるようならあえて待たないのが矢作厩舎ですから、いつ出走のアナウンスがあっても驚かないよう、心の準備をしておきます(^^)
京都12レース ドンカスターカップ(2勝C/芝1400m)に出走したテラステラは2着でした。
【レース内容】やや出負け気味も何とか許容範囲内。坂井騎手が押して早めに遅れを挽回、中団からのレースになりました。道中は折り合いもついて良いリズム。馬群の中でも落ち着いて走れていたと思います。勝負どころの3角過ぎでも中団前目でしっかり脚を溜めるカタチ、その後、4角前でリチャードバロースが上がっていった道をなぞるように、うまく馬群の外めに持ち出したところはナイスプレーだったと思います。あとは直線での末脚勝負、エンジン全開までに少し時間はかかったものの、勢いがついてからは一完歩ごとに前を追い詰め、1番人気のリチャードバローズをキッチリ交わしたのですが…。残念ながら先に抜け出していた休み明けのフルメタルボディーにまんまとしてやられ、口惜しい2着入線となりました。
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うーむ。。今日は良い競馬をしましたけど…
どうしたものか、いつも何かが前にいちゃう(^^:)
今日は連闘での出走でしたが、馬体重はプラス6の480kgでむしろ前走時より良く見えました。実際、坂井騎手の叱咤に応えて脚を伸ばす姿など、明らかに状態は上がっていたように思います。やはり、矢作厩舎の連闘策を甘く見てはイケマセン。
そして、今日の坂井騎手は本当に上手に乗ってくれました。やや出負けしたロスを前半でスッと取り返してくれましたし、それでいて馬が掛からずキチンと脚が溜まっていたところ、4角付近で自然に外めに持ち出せたことなど、もちろん、周囲の状況や展開面の援けもあったと思いますが、さすがに厩舎の主戦ジョッキーだけのことはありますよね。
ということなのですが、それだけにあと一歩勝利に届かない現状がモドカシイ…
今日は3F34.1秒で上り最速をマークするなど、新たな一面を見せてくれたという意味で非常に大きな収穫があったと思いますが、私が欲しいのは『勝利』の二文字だったので(^^:)
まあ、2勝クラスの身でありながら、総賞金1億円に王手をかけたというのは(ある意味)嬉しい限り。勝利の歓喜は次回以降のお楽しみとして温めておこうと思います。(でも、京都はやっぱり合ってるなぁm(_ _)m)
**2024/11/10京都12R ドンカスターC(2勝C/芝1400m)・良**
ドンカスターカップ【2024年11月10日京都12R】:競馬ラボ
**2024/11/10京都 ドンカスターカップ(2勝C/芝1400m)16:25発走**
◎ テラステラ
○ リチャードバローズ
▲ シンプリーオーサム
△ モズアンタレス
△ メイショウカイト
△ ゴールドサーベル
△ エイムフォーエース
テラステラは4枠5番になりました。
できれば偶数番が欲しかったものの、京都の芝1400mで0.1秒差2着だった御池特別の時が4番枠でしたからね。あの時と同じようなレースをするのであれば5番枠は悪くないですし、今回は鞍上が(御池特別と同じ)坂井騎手ですからね(^^ゞ
ということで、おそらく中団やや前あたりでレースを進めることになりそうですが、ポイントは位置取り云々よりも、予定通りの連闘策でテラステラの状態がどこまで上がっているかの方でしょう。
そのあたり、木曜近況では前走を使う前より上昇していると伝えられていますが、だとするとリチャードバローズ、シンプリーオーサム、モズアンタレスあたりと地力面での差はないはず。京都の1400mは今のテラステラに合っていると思いますし、ここ2戦の凡走がウソのような変わり身が見られるのではと期待します。
明日は一気に4頭の出資馬が出走するという珍しい一日。京都1レースから3レース、東京5レースを挟んでまた京都の最終と、長くて短い一日になりそうですが、何と言っても終わり良ければ総て良しですからね。バスラットレオン、キングエルメスの引退が相次いで決まったこともあり、テラステラにはここ一番の奮起を望みます!
テラステラは、11月10日(日)京都12R ドンカスターカップ(2勝クラス・芝1400m)に坂井瑠星騎手で出走します。
◇宮内助手のコメント 「5日の段階では前捌きにいくらか硬さが見受けられましたが、これはまったく問題のない範囲。先週までケアが必要だった背腰も今は大丈夫そうですし、前走後もダメージなくきていますよ。使うほどに状態が良くなる馬ですから、このあとは連闘で京都へ。特別戦でもありますし、今回は坂井瑠星騎手でレースに向かいます」
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テラステラの出走が確定しました。
レースは日曜京都の最終レースの芝1400m戦で、4戦ぶりに坂井瑠星騎手が手綱をとることになりました。
ということで、テラステラは先週日曜東京の最終レースに続いての連闘策。。一般論で言えばもう少し間隔を開けても良さそうながら、宮内助手によれば一度レースを使った今回の方が状態は良さそうですし、そもそも「使うほどに状態が良くなる馬」という評価も踏まえた予定通りの連闘策ですからね。普通であればきちんと前進してくれるはずですし、陣営も当然、好勝負を見込んでいるだろうと思います。
あとはもう枠順とか展開とか相手関係とか、そういう部分に神さまの後押しも欲しいかなと…。
何だかんだでテラステラは22年の万両賞以降、何故か勝ち星に恵まれていませんから、まずは当日までの調整をしっかりこなし、何頭かいる現級力量上位の馬たちに臆することなく、積極的に勝ちにいって欲しいと思いますm(_ _)m
**2024/11/10京都12R ドンカスターカップ(2勝C/芝1400m)出走馬**
【2024/11/3東京12R 3歳以上2勝クラス(芝1400m)でのテラステラ:公式HPより】
東京12レース 3歳以上2勝クラス(芝1400m)で9着となったテラステラの関係者コメントです。
◇古川奈穂騎手のコメント 「馬の雰囲気は良かったですし、枠内でもソワソワせずにいてくれましたが、スタートはもう少し早く出られたかなと。ちょっと出遅れる格好になりました。できれば好位、無理なら後方待機と思っていたところ、微妙なスタートになってしまって…。そのままスーッと出していくとなると外々を回らされそうでしたからね。そこで少し中に入れたら折り合いがつきました。最後は馬場の良い外へ出して追い出しましたが、思ったほどは頑張れませんでした。放牧明けの仕上げでしたので、動ききれなかったところもあったのではないかと思います」
◆クラブのコメント 「やや伸び上がるような格好でのスタートになり、やむなく中団の後ろで折り合いに専念。直線を迎えて外めから追い上げましたが、馬場状態や枠順なども含めて理想の展開に持ち込むのが難しく、軽斤を活かしきることができませんでした。なお、このあとは、「11月10日(日)京都12R ドンカスターカップ(2勝クラス・芝1400m)に特別登録を行っており、栗東に戻ってからの様子も見ながら出否を判断していく予定」(厩舎陣営)。ここを叩いて型どおりに良くなってくれればと思います」
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なるほどそうですか。
折り合いをつけようとして、ちょっと位置が後ろになってしまったという…。スタートが決まっていればまた違ったのでしょうけれど、うまくいかな時というのはそんなものなんでしょうね(^^:)
その上で、古川奈穂騎手は「放牧明けの仕上げでしたので、動ききれなかったところもあったのでは」と言ってくれていますが、確かにその傾向があったとしても4kg減の恩恵はあったはず。やはり、もう少し前で勝負したかった気がします。
ただ、明日以降の様子次第では来週のドンカスターC出走の目もあるとのこと。
もちろん無理をする必要はないですが、もしも出走が叶うのであれば、改めて良いパフォーマンスを期待します!
東京12レース 3歳以上2勝クラス(芝1400m)に出走したテラステラは9着でした。
【レース内容】互角のスタートから出たなりで中団やや後方。前半は力み気味な走りに見えましたが、何とか宥めて折り合いをつけた分だけ、想定していたより位置取りが後ろになってしまったかもしれません。ただ、そうなると切れ味勝負で分が悪くなるのがツラいところ…。テラステラなりに頑張って走ってくれたと思いますが、前を交わすことができずに9着入線となりました。
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うーん。。(´ヘ`;)
このカタチになってしまっては仕方がない…
ゲートをうまく出た時は、今日こそは!と期待をしたのですが、何となく前半の走りがぎこちなく、思っていたより2、3列は後ろの位置になってしまいました。上りの脚は推定3F33.4秒(3位)なので、テラステラなりに伸びてくれているのですが、良馬場で1000m通過が58.0秒のペースでは、そりゃあ前も止まってくれませんからね。
まあ、いろいろ噛み合わないとこうなってしまうのが競馬ですから…
それにしても、今週も勝ち星なしですか(^^:) (←ただのグチ)
テラステラに関しては、ここを使って状態が上向くようなら次は期待ができると思います。ただし、レース前に陣営から「背腰に疲れが出やすい感じ」と気になるコメントも出ていましたので、まずはレース後のチェックを入念にお願いしたいです。
今日は明日のバスラットレオンのラストラン、JBCスプリントに向けて何とか雰囲気を盛り上げたかったのですが、まあ、バスラットレオンにはバスラットレオンとして頑張ってもらいましょう!(^^ゞ
**2024/11/3東京12R 3歳以上2勝クラス(芝1400m)・良**
サラ系3歳上2勝クラス【2024年11月3日東京12R】:競馬ラボ
**2024/11/3東京12R 3歳以上2勝クラス(芝1400m)16:10発走**
◎ テラステラ
○ スティールブルー
▲ ニコラウス
△ ルージュスエルテ
△ ウインアイオライト
△ ハリケーンリッジ
△ ベジェサ
テラステラは7枠11番になりました。
東京マイルコースは枠順はどこでもOKながら、今後の天気予報を見る限りでは内より外の方がイイのかなと。あまり馬場が悪くなるのは歓迎できませんが、11番枠はどちらかと言うとプラス要素じゃないかと思います。
その上で、新発田城特別で差のない競馬をしたスティールブルーをはじめ、なかなか実力拮抗のメンバーが揃ったと思います。馬場がある程以上に度悪くなることも含めて、正直、どの馬が勝ってもおかしくない難しいレースになった印象です。
そして、そういう難しい状況であっても、ここはテラステラに何とか頑張って欲しい!
今日は福島でブルータスが惜しい2着、さらには厩舎の後輩ジーベックがまたもや嫌な負け方をして、結果、出資馬未勝利継続中になってしまいましたから、この悪い流れを何としてもテラステラに断ち切って欲しいと思っています。
休み明けのテラステラにこんな重責を背負わせるのはアレですが、もう私にはテラステラ&古川奈穂騎手しかいないんです!(°◇°;) という、ある意味切羽詰まった気持ちで応援しますm(_ _)m
テラステラは、11月3日(日)東京12R 2勝クラス(芝1400m)に古川奈穂騎手で出走します。
- 24.10.30 助 手 栗東坂不 1回 51.9-37.5-24.1-12.0 末強め追う
ワイワイレジェンド(古馬2勝)末強めを0.8秒追走0.3秒遅れ
- 24.10.27 助 手 栗東CW良 6F 84.4-69.7-55.2-40.5-12.7(6) 馬ナリ余力
- 24.10.24 助 手 栗東CW良 6F 83.3-68.7-54.5-39.6-11.7(8) 馬ナリ余力
サンライズソレイユ(古馬2勝)馬ナリの外0.3秒先行0.1秒先着
◇宮内助手のコメント 「30日に坂路で併せ馬。思ったよりもいいタイムが出ましたし、動きも良かったですからね。調子が良いということでしょう。ただ、今回はどうも背腰に疲れが出やすい感じ。きちんとケアしながらであれば問題ないものの、今までにこのようなことはなかったものですから、強いてあげれば、そのあたりがどうかだと思います。初めての東京コース、できれば前目につける競馬をしたいですね」
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テラステラの出走が確定しました。
レースは3日の東京最終芝1400m戦で、鞍上は本馬に初騎乗の古川奈穂騎手になりました。
最終追い切りでは不良馬場の栗東坂路を51.9-37.5-24.1-12.0秒(末強め)と、テラステラの坂路にしてはかなりの好時計(自己ベスト?)、夏競馬から間隔をとってチャンピオンヒルズでじっくり調整してきた成果が表れているように感じます。
ただその一方で、「今回はどうも背腰に疲れが出やすい感じ。今までにこのようなことはなかった…」と、多少気になるコメントが出ていたりもします。まあ、出走に踏み切った以上、こちらが心配する必要はないのでしょうが、先週(10/24)近況では身体が大きくなった的なことも言われていますし、もしかしたら、4歳秋にしてテラステラに何らかの変化が起きているのかもしれません。
出資者としては、もしも変化があるとしたら、それが好ましいモノであって欲しいと願うわけですが、果たして実際にどうなのかはレースを見てみないと何とも言えません。(多分、大丈夫だと思うのですが(^^ゞ)
ということで、今起きている心身の変化が『成長』であり、今度のレースがさらに強くなる第一歩になって欲しいと思います!
**2024/11/3東京12R 3歳以上2勝クラス(芝1400m)出走馬**