グレンクレストファーム在厩のWildwood’s Beauty’24は、引き続き、日に18時間ほどの夜間放牧で管理されています。
◇ジョン・グレートハウス代表のコメント 「日に2回、馬房に戻してエサを与えていますが、本馬は屋外のフィールドにいるのが大好きみたいですね。やや小さく生まれて、そこから月日を重ねるごとにあるべきサイズ感に追い付き、満足いく成長過程を見せてくれています。この中間、セリなどで何頭か他のフライトライン産駒を見る機会がありましたが、本馬はそれらを上回るデキにあると感じました」
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まだアメリカにいる当歳馬なので、正直、あまり実感はわいてこないのですが、「やや小さく生まれて、そこから月日を重ねるごとにあるべきサイズ感に追い付いた」というのは成長力という観点で頼もしいです。
そう言えば、一つ年上のOnonimo'23についてもジョン代表は、『最初は小柄で段々と他馬に追いついた』的なコメントを出されていました。そのOnonimo'23は10月初旬の来日直後に馬体重433kgと伝えられましたから、同様の成長曲線をたどっているとしたら、(非常に大雑把ではありますが)概ね標準的なサイズ感にはなってきているのでしょう。
その上で、「セリなどで何頭か他のフライトライン産駒を見る機会がありましたが、本馬はそれらを上回るデキにある」とのコメント、これは出資者としてはテンションが上がりますね(^^)
いや、オーナーサイドへのリップサービスとか自画自賛コメントとか、いろいろ言い出せばキリがないものの、本馬が良血馬ぞろいのフライトライン産駒の中でも上位の存在だとしたら、それはもうデッカイ夢を見ろってことですから。
ということで、そもそもこちらには多くのフライトライン産駒を見る機会など無いですし、来日まではグレンクレストファームさんに全てお任せですので、現段階ではジョン代表のコメントを丸っと鵜呑みにしておきたいと思います(^^ゞ