新潟5Rで14着となったアンジアンの関係者コメントです。
◇藤原英調教師のコメント 「以前と比べて馬が良くなっていることは確かですが、結果的に今度は距離が持ちませんでした。もう少し短いところを走れるような調教に切り替え、改めてチャレンジさせてもらえればと思います」
◆クラブのコメント 「しっかりと調教を積んでから新潟へ輸送しても馬体重12kg増での出走。絶好のスタートを切り、理想的なポジションからの競馬となりましたが、距離が長かったのか、それとも放牧明けで息が続かなかったのか、最後は内にささるようなところを見せ、伸びを欠いてしまいました。なお、このあとは、「まずは上がりの様子を見ながら再検討していく」(調教師)予定になっています」
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今日はちょっと想定外の大敗でしたが、藤原先生によれば『敗因は距離』とのこと。。「もう少し短いところを走れる調教に切り替え、改めてチャレンジさせてもらえれば」と、ある意味前向きコメントをしてくれたのは良かったです。
確かに、今にして思えば1800m戦に出走というのは、いきなりやり過ぎだったのかも…。4月に帰厩して以降はCWでバンバン乗られていたものの、その前は馬体がなかなか増えずに調教を加減していたことを考えると、復帰戦に関しては、比較的負担の少ない短距離戦を選んでおいた方が無難だったのかもしれません。
いずれにしても、前途多難であろうがなかろうが、まだチャレンジすべきことが残っていて藤原先生にもやる気があるのですから、出資者が先にヘコタレてしまってはイケマセン。権利がないので節をあける必要がありそうですが、その間に短距離仕様の鍛錬をして、次こそは良いところを見せて欲しいと思いますm(_ _)m
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