ジーベックは、状態に問題がないことから年内出走の方向へ。11月30日(土)に栗東トレセンへ帰厩しており、翌日より坂路入りを開始しています。
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このところの大敗続きは精神面の課題が敗因…とされていたジーベックについては、当初は間隔を開けて気持ちを完全にリセットし、改めて一から作り直す案が有力でしたが、先々週、先週の近況で過去最高レベルに調子がイイ、背中の感触、前進気勢などに著しい進境が見られるといった話があり、それを受けるカタチで年内出走の方向になりました。
まあ、この結論に至るのは、先週時点である程度想定していましたから特に驚きはありません。方針変更と言っても、休ませたから必ず良くなる保証はないワケですし、いけるなら積極的に行くのが矢作厩舎の強みですからね。
果たして結果がどう出るかは神のみぞ知るですが、宇治田原優駿の松山さんが「時間をかけるのはモッタイナイ」と仰るほど調子が良いのであれば、次走こそジーベックの現状を確かめる好機すからっ!m(_ _)m
【2024/11/2東京7R 3歳以上1勝クラス(ダ1600m)でのジーベック:公式HPより】
アスゴッドは、ソエが落ち着いてきたとことから、11月30日に栗東トレセンへ帰厩。翌日より坂路入りを開始しています。
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先週水曜の近況を受けて、私は「あまり先を急がず一戦必勝の気合いでレースに臨んで欲しい、そのためなら多少の時間がかかるのも全然OK」と書いたのですが、さすが矢作厩舎の辞書にはそんなヌルい言葉は存在しませんでした。
ソエだ何だとガタガタぬかしてんじゃねぇ! サッサとひとつ勝ってこいっ!!
いや、もちろん馬が痛がっているのに無理をさせちゃあいけませんが、ソエが落ち着いたんだから問題ないでしょ!と言われたら、それは確かにその通り。。勝つ力がある未勝利馬を、あえてゆっくり休ませるのもアレですからね(^^:)
ということで、次は何とかして勝利という結果を出して欲しい…。何故ならアスゴッドよ、君がいるところはいつまでもノホホンとしていられるような、甘い世界じゃないですぞ!!m(_ _)m
【チャンピオンヒルズ在厩時のアスゴッド:公式HP(2024/11/28更新)より】
昨日12/1、京都の最終レースに登場したテラステラは3着でした。
スローペースを中団やや前目で折り合って追走、4角手前から脚を伸ばしたものの、ゴール前で脚色が一緒になって僅かに及ばずの3着…。この内容については前向きと後ろ向き両方の評価があるようですが、一晩寝てから冷静に考えてみると、少なくとも前途を悲観するようなレースではなかったよなと。。
そりゃあ、あの展開で差し切れていたら素晴らしいですが、一応、テラステラなりの脚を使ってくれてはいますし、その意味ではレースぶりがとても安定してきたのは確かでしょう。一方、荒木助手や北村友騎手のコメントには、テラステラにはもうワンパンチあってしかるべき、つまりは昨日のレースだって差し切れたはず…という口惜しさを感じました。
実際どうなのかは残念ながら私にはわかりませんが、まあ、陣営が口惜しいと感じていて、できれば年内もう一丁と仰っているのですから、恐らく次こそマジで勝ちに行くつもりでしょう。いや、今までだって勝つ気満々だったとは思うのですが、荒木助手の「ビシッと言い聞かせる」なんて初めてですし、私としても次は『内容より結果』で応援したいと思います!
ということで、年内の出走予定は『テラステラのもう一丁』以外では、どうやらジーベックとアスゴッドの矢作厩舎勢2頭がトレセンに戻っているようなので、この両馬については来週以降に出走してくる可能性が高そうです。(年内に出走させる意思がなければ、わざわざこの時期にトレセンに戻したりしないでしょう、多分…)
このあたり、一口馬主出資者にはとてもありがたいと言いますか、迷った時には一歩踏み込む矢作厩舎の特長が良く表れていると思いますし、ジーベックもアスゴッドも勝つ力が充分にある馬ですから、テラステラとあわせて『年内あと3勝』を目標に日々を過ごしていくつもりです。(そんなに簡単に勝てるハズがない…とか考えないのがイイところ(^^ゞ)
その他先週のトピックとしては、私の出資馬ラインアップにBelcaara’24が加わりまして、現当歳世代の出資馬がFlightline産駒とSea The Stars産駒のマル外牡馬2頭という、ある種の異常事態が発生しています。
いや、自分で出資をしておいて言うのもなんですが、こんな状況は1年前には想像すらしていなかったわけでありまして、良くも悪くも(?)私を退屈させない広尾TCってさすがだなぁと、妙な感心をしている今日この頃です(^^;)
**出資馬の状況**
**2024年総合成績**