レトロクラシック’20(ドンカルロ)
父は早くもクラシックを制した万能型、広尾の系譜が軽快に駆ける。
◇牡2歳 栗毛 2020.03.13生 新ひだか産(木村秀則牧場)
◇父:ドレフォン 母:レトロクラシック (母の父:ディープインパクト)
◇栗東・高柳大輔厩舎予定
◇販売総額 1000万円 / 総口数 2000口
◇プラスビタールスピード遺伝子:CT型
◇Point!:母父ディープインパクトが色濃く出るのか、兄同様にサイズはやや小柄で流線形を描くシルエット。1歳秋に初期馴致を滞りなく済ませた後は適度に速めの時計を織り交ぜながら、緩急をつけたトレーニングにより順調に乗り込まれている。ピリッと前向きな気性の持ち主でもあり、調教時は自らの意志でスピードに乗っていき、軽快な走りで登坂。ここから馬体をもうひと回りふっくらとさせた上で追い切りレベルの調教に移行し、さらなる基礎体力とトモの強化を推し進め、トレセン入厩に備えていく。
◇最新近況:(2022/5/27)シュウジデイファーム在厩。おもにBTCの坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター2本を消化。週1回、坂路で3F42秒程度を上限として乗り込まれています。
「今週は1本目に15-15、2本目に42秒台で登坂。気が入りやすいところがあり、最初の頃はハミを噛んで頭を巻き込むような走りでしたが、今はリラックスできています。時計を出し始めているため、前回以上に目方は増えていませんが、こちらで戻した分はしっかりとキープ。飼葉も食べてくれています」(石川代表)
【レトロクラシック’20募集写真(2022/5/9更新):公式HPより】
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2023年2歳募集馬検討の影で、レトロクラシック’20(ドンカルロ)への再出資申込み期限を過ぎました。私もギリギリまでどうしようかを考えていたのですが、結論から言いますと、今回は再出資をしないことに決めました。
そうと決めた以上、理由を長々と書いても仕方がありません。ただ、馬体の好みや仕上り具合よりも、そもそもこの世代の出資馬を7頭にしたのは予定より一頭多かったんだよな?と気づいてしまい、(理由はさて置き)せっかく6頭に落ち着いたのでこのままでもイイんじゃないかな??と思ってしまったこと、さらには、これから21年産馬にも出資しなくちゃいけないしな… などと余計なことを考えてしまった部分が大きいような気がしています。
ちなみにレトロクラシック’20はジオグリフと同じドレフォン産駒、馬体もなかなか綺麗でバランスも良いと思います。。動画で多少気になった力んだ走り(「ハミを噛んで頭を巻き込むような走り」)についても、今は改善されているようなので、これからの変わり身を含めて、充分に活躍が期待できる馬だと思っています。(21年産はデビューまで1年以上待つことになりますが、その点、即戦力2歳馬募集みたいなものですしね)
今回は残念ながら(申込み解禁日のハードな争いに勝ったのに(^^;))縁がなく、こういう結論になってしまいましたが、当初から母レトロクラシックには大きな期待をしていますし、いつか必ず産駒の出資者になりたいと思っていますm(_ _)m
色々考えた末、取り違えの後に出資したランドオブラヴで20年産は打ち止めにしました。多くの方がドンカルロに申し込まれたようなので、昨日で満口なのかなと思いますが、同じクラブとして応援したいと思います。
心は新規募集ですが、昨年のように朝から頑張って確保するぞ〜というところまでにはいたっておらず、正直もう少し成長を待ちたい気持ちです。今のところ、ステラリード‘21だけ最低口数を確保して、あとは様子見かなぁなどと考えてます。
そうでしたか。
どうやら2000口を超える申し込みがあったようですし、何とか頑張って成功して欲しいですね。
新規募集馬についても、様子を見たいなぁと思う馬が多く、似たような感想です。
とは言え、あと10日で作戦を決めなければいけませんので、頑張って悩みます(^^;)
くろぼうちゃんさんも断念組なんですね。
私も馬の良し悪しに関係ない結論なので、残念ですが仕方がないです(^-^;
もちろん外から注目、応援します。