(末尾にしろちゃんの写真をまとめて載せました)
しろちゃんは、うちの子猫トリオの中の、白猫ペアのうちの1匹。
白いから「しろちゃん」。
横着なネーミングかしら?
ヨルダンの猫なので、ヨーグルトを使ったヨルダンの郷土料理にちなんで、
「マンサフ」と呼ぼうとしたこともあるが、
自分の中で全然定着しなかった。
まあ、呼び名なんて何でもいいだろう。
愛があればいいのよ、愛が。ふ・・・
しろちゃんはたぶん男の子だと思う。
(毛足が長くて急所がよく見えず、じっくり見ようとすると怒られるので、イマイチ見分けられない)
長くてやわらかい、純白の毛に全身覆われている。
瞳は翡翠がかった淡い琥珀色。
耳や鼻先や肉球はピンクだ。
全体に、父猫のしろさん(野良猫)に生き写し。
自由に外に出て遊んでくるうえ、めったにお風呂に入れないので(だって嫌がって大変なんだもん)、
本来白いはずの毛が汚れて薄茶色になっているのが難点だが、
それを除けばけっこうな美猫だと思う。
生まれたての頃は手乗りサイズだったしろちゃんだが、
5ヶ月を過ぎた今は、すでに母猫と遜色ない大きさに成長し、
肉襦袢を着たぷくぷく体型になってしまった。
最近では、起きがけに寝ぼけ眼でその姿をみると、
「おやあ、こんな小型の白熊のような動物、うちにいたっけ…?」
と一瞬戸惑ったりする。
しろちゃんはよく、「きえ~」とか「ぎえ~」という感じの、
首を絞められたニワトリ風の甲高い声で叫びながら、私に駆け寄ってくる。
子猫のくせに、どうしてこんな声になってしまったのか、ナゾだ。
かと思うと、子猫らしく「みやう、みやう~」などと鳴くこともあるので、詳細不明である。
ゴハンをねだるときは、私の足でバリバリ爪を研ぐ。
台所に立つ私の身体に、爪を立てて垂直に登ってくるときもある。
これがとてもイタイ。
しかも、まるで拷問を受けたかのように、体中が傷だらけになるので、勘弁してほしいものだ。
しろちゃんはたいそうな甘えん坊でもある。
私がパソコンを使っていると、机に飛び乗ってきて、パソコンに座ろうとするのだ。
「こんなもので遊んでないで、オレと遊べ!」ということなのだろう。
他の猫たちもこれをやるけれど(猫の習性なんですよね?)、しろちゃんほど頻繁ではない。
「ちょっとしろちゃん、そこどいてくれるかな?今忙しいのよ~」
と抱き上げて床におろすのだが、
どけてもどけてもどけても、すぐに戻ってきてパソコンを支配しようとするのだ。
こ、この魔物め・・・
やっとパソコンをあきらめたと思ったら、、今度は私の膝にずしっと乗ってくる。
そして、膝の上にとぐろを巻いてこちらを見上げ、「なでて」と催促するのだ。
このときテレビなどを見ながら適当に撫でると、すぐバレて怒られる。
猫というのは、美味しいご飯と安楽な住居だけでは足りず、
絶え間ない愛情と関心を必要とする動物らしい。
しょうがないので、見つめ合いながら丁寧に撫でてあげると、
お礼に私の手をゴリゴリ噛んだり、爪で引っ掻いたりしてくれる。
しろちゃんの愛は、ちょっとランボウ。
しろちゃんの趣味は、水遊びだ。
私が台所で水仕事をしていると、すかさず寄ってきて、流しに飛び乗り、
そのまるい手を差し伸べて、流れる水をつかもうとするのだ。
まるで、「異邦人」の子供達が、空に向かって手を差し伸べるように・・・
「ちょっとしろちゃん、水なんかつかもうとしても無駄やっちゅうねん。
皿洗いする度に登場して邪魔するのはやめてくれんかな~」
と苦情を言っても、しろちゃんは水遊びに夢中で、聞いちゃいない。
水の流れにビシバシ手を出しまくり、空振りしまくっている。
手や頭がびしょ濡れになっても気にしない、その真剣な姿が美しいと言えなくもない。
流れる汗を拭おうともせず一生懸命プレイする、高校球児の姿を彷彿とさせるわ(ウソです)。
そんな乱暴者で甘えん坊で遊び盛りの子猫のしろちゃんが、
成長する姿を見守りながら、癒されたり全身傷だらけになったりする日々だ。
猫と暮らすのって、たのしい・・・
<しろちゃんの成長の軌跡>
こねこかわいさに、出産時から今に至るまで、毎日写真を撮りまくっている私(ヒマだし)。
結婚式用のスライドだって作れるぜ。猫の。
生後5日め まだ正体不明のむにゅむにゅな生命体だったしろちゃん
生後11日目 だいぶ手足が伸びたしろちゃん
約4週間目(前の写真からえらい飛ぶけど) ぐりぐり歩き出したしろちゃん
6週間目 辞書を読めるようになったしろちゃん(ウソ)
7週間目 純白のイソギンチャクみたいなしろちゃん
約2か月目 今とおなじ、尊大な顔つきになったしろちゃん
約3ヶ月目 さくらんぼを愛するしろちゃん(やらせ)
約4ヶ月目 無理やりお風呂に入れられてやさぐれたしろちゃん
約5ヶ月目 最近のしろちゃんはこんな態度・・・
これも最近の写真 膝上奉行のしろちゃん
しろちゃんは、うちの子猫トリオの中の、白猫ペアのうちの1匹。
白いから「しろちゃん」。
横着なネーミングかしら?
ヨルダンの猫なので、ヨーグルトを使ったヨルダンの郷土料理にちなんで、
「マンサフ」と呼ぼうとしたこともあるが、
自分の中で全然定着しなかった。
まあ、呼び名なんて何でもいいだろう。
愛があればいいのよ、愛が。ふ・・・
しろちゃんはたぶん男の子だと思う。
(毛足が長くて急所がよく見えず、じっくり見ようとすると怒られるので、イマイチ見分けられない)
長くてやわらかい、純白の毛に全身覆われている。
瞳は翡翠がかった淡い琥珀色。
耳や鼻先や肉球はピンクだ。
全体に、父猫のしろさん(野良猫)に生き写し。
自由に外に出て遊んでくるうえ、めったにお風呂に入れないので(だって嫌がって大変なんだもん)、
本来白いはずの毛が汚れて薄茶色になっているのが難点だが、
それを除けばけっこうな美猫だと思う。
生まれたての頃は手乗りサイズだったしろちゃんだが、
5ヶ月を過ぎた今は、すでに母猫と遜色ない大きさに成長し、
肉襦袢を着たぷくぷく体型になってしまった。
最近では、起きがけに寝ぼけ眼でその姿をみると、
「おやあ、こんな小型の白熊のような動物、うちにいたっけ…?」
と一瞬戸惑ったりする。
しろちゃんはよく、「きえ~」とか「ぎえ~」という感じの、
首を絞められたニワトリ風の甲高い声で叫びながら、私に駆け寄ってくる。
子猫のくせに、どうしてこんな声になってしまったのか、ナゾだ。
かと思うと、子猫らしく「みやう、みやう~」などと鳴くこともあるので、詳細不明である。
ゴハンをねだるときは、私の足でバリバリ爪を研ぐ。
台所に立つ私の身体に、爪を立てて垂直に登ってくるときもある。
これがとてもイタイ。
しかも、まるで拷問を受けたかのように、体中が傷だらけになるので、勘弁してほしいものだ。
しろちゃんはたいそうな甘えん坊でもある。
私がパソコンを使っていると、机に飛び乗ってきて、パソコンに座ろうとするのだ。
「こんなもので遊んでないで、オレと遊べ!」ということなのだろう。
他の猫たちもこれをやるけれど(猫の習性なんですよね?)、しろちゃんほど頻繁ではない。
「ちょっとしろちゃん、そこどいてくれるかな?今忙しいのよ~」
と抱き上げて床におろすのだが、
どけてもどけてもどけても、すぐに戻ってきてパソコンを支配しようとするのだ。
こ、この魔物め・・・
やっとパソコンをあきらめたと思ったら、、今度は私の膝にずしっと乗ってくる。
そして、膝の上にとぐろを巻いてこちらを見上げ、「なでて」と催促するのだ。
このときテレビなどを見ながら適当に撫でると、すぐバレて怒られる。
猫というのは、美味しいご飯と安楽な住居だけでは足りず、
絶え間ない愛情と関心を必要とする動物らしい。
しょうがないので、見つめ合いながら丁寧に撫でてあげると、
お礼に私の手をゴリゴリ噛んだり、爪で引っ掻いたりしてくれる。
しろちゃんの愛は、ちょっとランボウ。
しろちゃんの趣味は、水遊びだ。
私が台所で水仕事をしていると、すかさず寄ってきて、流しに飛び乗り、
そのまるい手を差し伸べて、流れる水をつかもうとするのだ。
まるで、「異邦人」の子供達が、空に向かって手を差し伸べるように・・・
「ちょっとしろちゃん、水なんかつかもうとしても無駄やっちゅうねん。
皿洗いする度に登場して邪魔するのはやめてくれんかな~」
と苦情を言っても、しろちゃんは水遊びに夢中で、聞いちゃいない。
水の流れにビシバシ手を出しまくり、空振りしまくっている。
手や頭がびしょ濡れになっても気にしない、その真剣な姿が美しいと言えなくもない。
流れる汗を拭おうともせず一生懸命プレイする、高校球児の姿を彷彿とさせるわ(ウソです)。
そんな乱暴者で甘えん坊で遊び盛りの子猫のしろちゃんが、
成長する姿を見守りながら、癒されたり全身傷だらけになったりする日々だ。
猫と暮らすのって、たのしい・・・
<しろちゃんの成長の軌跡>
こねこかわいさに、出産時から今に至るまで、毎日写真を撮りまくっている私(ヒマだし)。
結婚式用のスライドだって作れるぜ。猫の。
生後5日め まだ正体不明のむにゅむにゅな生命体だったしろちゃん
生後11日目 だいぶ手足が伸びたしろちゃん
約4週間目(前の写真からえらい飛ぶけど) ぐりぐり歩き出したしろちゃん
6週間目 辞書を読めるようになったしろちゃん(ウソ)
7週間目 純白のイソギンチャクみたいなしろちゃん
約2か月目 今とおなじ、尊大な顔つきになったしろちゃん
約3ヶ月目 さくらんぼを愛するしろちゃん(やらせ)
約4ヶ月目 無理やりお風呂に入れられてやさぐれたしろちゃん
約5ヶ月目 最近のしろちゃんはこんな態度・・・
これも最近の写真 膝上奉行のしろちゃん