今回は新年のかきぞめに引き続き、慣れないペンタブレットで地縛霊の集団に腕を引っ張られながら描いたイラストを披露する。ああ、疲労した~(疲労するのは読む人の方だろうが)
テーマは酒。アル中がますます進んできている気がしてならない今日この頃だ。
(その1)「日本酒の掟」
実話です。
私は酒好きなわりに、日本酒が苦手で飲めなかったのだが、日本酒が飲めないと酒飲み界(?)では肩身が狭いので、練習のためにこういう規則を自分に課したのだ。ほら、私って自分に厳しいから・・・そしてその結果、日本酒が飲めるようになってしまった。たいていの物事は訓練次第で何とかなるという良い例である。今となっては、飲めない方が良かったかも、という気もしないではないが。
ちなみに、背景の虹色の武装したタリバンっぽい男やコロニャ(コロナ)やらなんやらは、私の心の中の混沌を表すものだ。
私が普段料理に使っている(つまり飲んでもいる)のはこれ。
すっきりした後味で飲みやすいし、一応純米酒だが安い。
(その2)「ビール花火の悲劇」
先日冷蔵庫(単身者用の小さめのやつ)の上に置いてあったヱビスの缶を取ろうとした時の話だ。
手元が狂って畳の上に落下し、床の上に置いてあった尖った物(多分メモ用紙を束ねていたクリップ)が缶の側面に当たって裂け目ができ、そこから泡だらけの黄金の液体が四方八方にぷしゅ~~~~~~~~~~~~っと噴き出したのでございます。まるでドラゴン花火のように見事な光景でございました・・・
ドラゴン花火(ネットから拝借した写真)
こんな感じだった気がする。(写真はイメージです)
こたつ布団や畳がビールまみれになり、ペーパータオルなどで急いでふき取ったものの、しばらくビール臭が消えなかった。まあ、それはそれでいいのだが(アル中だから)
ああ、もっとちゃんとしたイラストが描けるようになりたい。どうやって練習すればいいんだろう。
あ、表題のイラストは練習のために初めて描いた時の作品です。作品っていうか、落書きかな・・・
(終わり)