久しぶりのお弁当写真投稿。

鶏肉を前夜にテンメンジャンなどの調味料に漬けておき、朝オーブンで焼いたもの、ごぼうやレンコン、人参を入れたキンピラ、かにかまぼこときゅうりのサラダ。
前日の夕方から「さて、明日のお弁当は何にしようか」と考える。
下ごしらえを少しでもしておくと、翌朝が楽なので、前日の夕方までにお弁当の中身を決めておきたい。
夫と長女チェリーは、万が一お弁当を持たせなくても、職場の食堂で食べることができるからいいのだが、問題は次女ピーチ。
学校の売店は、あっという間に売り切れるらしく、売店に近い教室じゃないと買えないそうだ。(ちなみにピーチの教室は、売店から最も遠い場所にあった)
まさに伸び盛りで、いつもお腹がすいた~と言ってるピーチなので、お昼ご飯を抜くなんて考えられないこと。
そんなわけで、私は毎日「お弁当を作らねば・・・」という使命感を通り越して、強迫観念にとりつかれたように、夕方になると「明日のお弁当は何にしよう」と、レシピノートをぱらぱらめくっている。
いつものようにレシピを書いたノートを読んでいると、長女チェリーが寄ってきて、「今度、自分でお弁当作っていい?」と聞いてきた。
そんなことをチェリーが言うなんてなかったことなので感激だった。
「いいよ、いいよ。作っていいよ~。チェリーが時々作ってくれたら大助かり!」と言った。
しかし、毎朝なかなか起きられないチェリーが、はたしてお弁当作りのために、早起きできるのだろうか?
「作るのはいいけど、朝起きられる?早く起きないと作れないよ」と言うと、「大丈夫。冷凍食品を詰めるから、そんなに早く起きなくてもいいんだ」とチェりー。
そうかぁ。
冷凍食品だけなら、レンジでチンして詰めるだけだから早いよね。
なんだか妙に感心して納得した。
でも、お米の水加減は、もう一度練習しないとね。
前に私が遅くなりそうなとき、電話でチェリーにご飯を炊いてくれるように頼んだことがあったのだが、水が多すぎておかゆとご飯の中間のようになってしまったことがあった。
それまで、何度かご飯の炊き方を教えていたので大丈夫だと思ったが失敗だった。
やはり覚えるまで失敗しても、根気よく続けるしかない。
それでも自ら「お弁当を作りたい」と言ってくれたことは、とてもうれしい事だった。
今年の春に高等養護学校を卒業して、就職を目指して作業所に通っているチェリーだが、色々な面で成長してきたと感じることが多くなってきた。
例えば「分からないことがあったら聞く」なんてことは、健常者なら当たり前にすることだが、チェリーの場合、それが非常に高いハードルだった。
聞きたくても声をかけられない、もじもじしながら、結局わからないままにしてしまうということが、今まで数多くあった。
それが一応社会人となった現在は作業所から帰宅してからも、心配なことは自分で再び作業所に質問の電話をするようになった。
就職はまだまだ無理かもしれないが、そんな成長ぶりを感じることができるのは嬉しい。
これからは、お弁当を自分で作ることができるように、また食事作りを手伝ってもらおうと思う。
それにしても長女チェリーにばかり目が行って、次女ピーチには何も教えていなかったことに気づいた。
ピーチに「お米研いで」と頼んだら、「えっ、どうやるの?できない」と言われて焦った!
あぁ、ピーチにも教えないといけなかったなぁ。
食事作りは、人間が生きていく為の基本だから。

鶏肉を前夜にテンメンジャンなどの調味料に漬けておき、朝オーブンで焼いたもの、ごぼうやレンコン、人参を入れたキンピラ、かにかまぼこときゅうりのサラダ。
前日の夕方から「さて、明日のお弁当は何にしようか」と考える。
下ごしらえを少しでもしておくと、翌朝が楽なので、前日の夕方までにお弁当の中身を決めておきたい。
夫と長女チェリーは、万が一お弁当を持たせなくても、職場の食堂で食べることができるからいいのだが、問題は次女ピーチ。
学校の売店は、あっという間に売り切れるらしく、売店に近い教室じゃないと買えないそうだ。(ちなみにピーチの教室は、売店から最も遠い場所にあった)
まさに伸び盛りで、いつもお腹がすいた~と言ってるピーチなので、お昼ご飯を抜くなんて考えられないこと。
そんなわけで、私は毎日「お弁当を作らねば・・・」という使命感を通り越して、強迫観念にとりつかれたように、夕方になると「明日のお弁当は何にしよう」と、レシピノートをぱらぱらめくっている。
いつものようにレシピを書いたノートを読んでいると、長女チェリーが寄ってきて、「今度、自分でお弁当作っていい?」と聞いてきた。
そんなことをチェリーが言うなんてなかったことなので感激だった。
「いいよ、いいよ。作っていいよ~。チェリーが時々作ってくれたら大助かり!」と言った。
しかし、毎朝なかなか起きられないチェリーが、はたしてお弁当作りのために、早起きできるのだろうか?
「作るのはいいけど、朝起きられる?早く起きないと作れないよ」と言うと、「大丈夫。冷凍食品を詰めるから、そんなに早く起きなくてもいいんだ」とチェりー。
そうかぁ。
冷凍食品だけなら、レンジでチンして詰めるだけだから早いよね。
なんだか妙に感心して納得した。
でも、お米の水加減は、もう一度練習しないとね。
前に私が遅くなりそうなとき、電話でチェリーにご飯を炊いてくれるように頼んだことがあったのだが、水が多すぎておかゆとご飯の中間のようになってしまったことがあった。
それまで、何度かご飯の炊き方を教えていたので大丈夫だと思ったが失敗だった。
やはり覚えるまで失敗しても、根気よく続けるしかない。
それでも自ら「お弁当を作りたい」と言ってくれたことは、とてもうれしい事だった。
今年の春に高等養護学校を卒業して、就職を目指して作業所に通っているチェリーだが、色々な面で成長してきたと感じることが多くなってきた。
例えば「分からないことがあったら聞く」なんてことは、健常者なら当たり前にすることだが、チェリーの場合、それが非常に高いハードルだった。
聞きたくても声をかけられない、もじもじしながら、結局わからないままにしてしまうということが、今まで数多くあった。
それが一応社会人となった現在は作業所から帰宅してからも、心配なことは自分で再び作業所に質問の電話をするようになった。
就職はまだまだ無理かもしれないが、そんな成長ぶりを感じることができるのは嬉しい。
これからは、お弁当を自分で作ることができるように、また食事作りを手伝ってもらおうと思う。
それにしても長女チェリーにばかり目が行って、次女ピーチには何も教えていなかったことに気づいた。
ピーチに「お米研いで」と頼んだら、「えっ、どうやるの?できない」と言われて焦った!
あぁ、ピーチにも教えないといけなかったなぁ。
食事作りは、人間が生きていく為の基本だから。