ミーロの日記

日々の出来事をつれづれなるままに書き綴っています。

指が痛い

2020-07-22 13:36:33 | 健康

最近、左手の人差し指が痛かった。

40代後半頃から指の第一関節が腫れるへバーデン結節になっていたが、たまにエクオールのサプリメントを摂り、食事も大豆製品を意識して摂っていたせいか、指の痛みはなく進行は止まっているかのように思っていた。

しかし、今年に入ってから左の人差し指の先に違和感を感じるようになり、ついにはちょっとした圧力で飛び上がるくらい痛むようになってしまった。

ほかの指は大丈夫なのに、なぜ左手人差し指の先だけが痛むのか分からなかったのだが、いつものように室内灯のスイッチを押した自分の手を見た時に理由が分かった様な気がした。

もしかして左手の人差し指を使い過ぎてるのかもしれない。

そう思って、手を使う時に意識して自分の手を観察してみると、思った通り左手の人差し指を多用していることがわかった。

例えば拭き掃除で雑巾を持つのは左手で、特に細かな部分を拭く時は、左の人差し指を使っている。指先に力を入れてゴシゴシと・・・

また、室内灯のスイッチのように何かを押すという動作、つまむ動作も全部左の人差し指の先を使っていた。

子供の頃からほとんどのことは右手でするのだが、細かい作業をしたり無意識に使う時は左手の方が使いやすかった。

動作によって右手と左手を使い分けてきたように思う。

左利きは遺伝するとかしないとか、その辺は不明だが両親も祖父母も右利きだったが、父方の親戚には左利きが数名いた。

きょうだいでは弟が完全な左利きで、妹は右利き。そして私は動作によって左右を変える。

今まであまり意識していなかったが、意識してみると、けっこうな比率で左手(特に人差し指)を使っているのが多いことに気が付いた。

それからはなるべく左の人差し指を使わないようにしたら、少しずつ痛みが無くなってきた。

ちなみには、へバーデン結節にはカルシウム&マグネシウムが良いというのを読んだので、そちらも飲み始めたのだが、痛みが無くなってきたことの相乗効果もあるのかもしれない。

身体に痛みなどが出て行動が不自由になると、つくづく身体のありがたさを思う。

足を骨折して松葉づえになった時、普通に歩くことができる足を持っていたことがどんなにありがたいことか身に染みたはずだったのに、のど元過ぎればナントやらで身体に対する感謝を忘れていた。

というわけで、最近は夜に布団に入ると自分の身体に感謝してから眠るようになった。

「両足さん、今日も色々な所に連れて行ってくれてありがとう。両手さんもたくさん働いてくれたね、ありがとう。内臓さん、休まず働き続けてくれてありがとう」という感じ。。。

ちょっとメルヘンチックだが、なんとなく温かい気持ちになる。

そして、そのあとに気持ちよく眠れるというのは気のせいだろうか。

 

 


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