引き出しを整理していたら、ずっと前にどこかでもらった万歩計が出てきた。
すでに電池は切れていたが、新しい電池を入れてみると動きだしたので、毎日一体どれくらい歩いているのか調べてみようと万歩計を付けて過ごしてみることにした。
買い物へ行くのも、その他用事を足すのもすべて車で移動の生活。
車がなければ不便この上ない場所に住んでいるということもあって、ほとんど歩いていないという自覚はある。
理想は一日一万歩・・・なんてことも聞くが一万歩なんてトンデモナイ。
五千歩だっていかないのではないだろうか。
さっそくつけてみると、やっぱり思った通り、せいぜい四千歩がいいところで、へたをすると二千歩ということもあった。
あまりにも歩いていないことに愕然として、部屋で足踏みをしてみたりして歩数を伸ばした。
私が万歩計をつけていることを知った夫も自分がどれくらい歩いているか知りたいと言うので、貸してあげたのだが、帰宅した夫は七千歩くらい歩いていた。
「さすが通勤しているだけあって歩いているね~」と褒めると、万歩計をつけていたので昼休みに歩数を稼ぐため、わざわざ散歩をしたそうだ。
「そうじゃなければ、そんなに歩いていない」とのことで、夫も一万歩達成はなかなかできないようだ。
そんなわけで最近は歩くことを意識しているのだが、やはり体温を上げるためにも歩くことは大切なことだそうだ。
ところで体温を上げるのになぜ歩くのが良いのかというと、筋肉がつくからで、筋肉がつくと体温も自然に上がる。
筋肉は下半身に七割があるそうなので、上半身を鍛えるよりも下半身を鍛えるほうが効率がよい。
歩くのが難しければスクワットをするのも下半身を鍛えるということでは効果的だそうだ。
ところで、筋肉はただ増やせばよいというものでもないらしい。
筋肉を鍛えるうえでもっとも大切なのは「脳から筋肉への神経の経路を鍛える」ことだとか。
最近、高齢者ドライバーの事故が増えているが、それは加齢とともに脳から筋肉への神経経路が衰え、脳が命令を発してから、実際に筋肉がその指令を実行するまでに長く時間がかかるようになったことが原因だそうだ。
私も日々運転をするので、これは他人事ではない。
では、どうしたら神経経路が鍛えられるのかと言うと、自分の筋肉が発揮できる最大のスピードで筋肉を動かすことだとか。
これはなにもトレーニングマシンがなくともできることで、距離は10メートルでも20メートルでも、短くていいので、とにかくゴールまで1秒でも早く到着するように全力でダッシュすることで、回数は一回だけでも、神経経路はじゅうぶん鍛えられるそうだ。
神経経路を鍛え、体温を上げるために、全力ダッシュとウォーキングまたはスクワット。
外は雪と氷でつるつる路面、危なくて全力ダッシュなどできないが、暇があればテレビを観ながらスクワット、洗濯が終わるのを待ちながら洗濯機の前で足踏み・・・ということに最近ハマっている。
「いいね~真っすぐで・・・そうやって夢中になれるって大切だよ」
褒められているのか、あきれられているのか分からないが・・・(たぶんあきれている)
呆れた顔で夫にそう言われている。
すでに電池は切れていたが、新しい電池を入れてみると動きだしたので、毎日一体どれくらい歩いているのか調べてみようと万歩計を付けて過ごしてみることにした。
買い物へ行くのも、その他用事を足すのもすべて車で移動の生活。
車がなければ不便この上ない場所に住んでいるということもあって、ほとんど歩いていないという自覚はある。
理想は一日一万歩・・・なんてことも聞くが一万歩なんてトンデモナイ。
五千歩だっていかないのではないだろうか。
さっそくつけてみると、やっぱり思った通り、せいぜい四千歩がいいところで、へたをすると二千歩ということもあった。
あまりにも歩いていないことに愕然として、部屋で足踏みをしてみたりして歩数を伸ばした。
私が万歩計をつけていることを知った夫も自分がどれくらい歩いているか知りたいと言うので、貸してあげたのだが、帰宅した夫は七千歩くらい歩いていた。
「さすが通勤しているだけあって歩いているね~」と褒めると、万歩計をつけていたので昼休みに歩数を稼ぐため、わざわざ散歩をしたそうだ。
「そうじゃなければ、そんなに歩いていない」とのことで、夫も一万歩達成はなかなかできないようだ。
そんなわけで最近は歩くことを意識しているのだが、やはり体温を上げるためにも歩くことは大切なことだそうだ。
ところで体温を上げるのになぜ歩くのが良いのかというと、筋肉がつくからで、筋肉がつくと体温も自然に上がる。
筋肉は下半身に七割があるそうなので、上半身を鍛えるよりも下半身を鍛えるほうが効率がよい。
歩くのが難しければスクワットをするのも下半身を鍛えるということでは効果的だそうだ。
ところで、筋肉はただ増やせばよいというものでもないらしい。
筋肉を鍛えるうえでもっとも大切なのは「脳から筋肉への神経の経路を鍛える」ことだとか。
最近、高齢者ドライバーの事故が増えているが、それは加齢とともに脳から筋肉への神経経路が衰え、脳が命令を発してから、実際に筋肉がその指令を実行するまでに長く時間がかかるようになったことが原因だそうだ。
私も日々運転をするので、これは他人事ではない。
では、どうしたら神経経路が鍛えられるのかと言うと、自分の筋肉が発揮できる最大のスピードで筋肉を動かすことだとか。
これはなにもトレーニングマシンがなくともできることで、距離は10メートルでも20メートルでも、短くていいので、とにかくゴールまで1秒でも早く到着するように全力でダッシュすることで、回数は一回だけでも、神経経路はじゅうぶん鍛えられるそうだ。
神経経路を鍛え、体温を上げるために、全力ダッシュとウォーキングまたはスクワット。
外は雪と氷でつるつる路面、危なくて全力ダッシュなどできないが、暇があればテレビを観ながらスクワット、洗濯が終わるのを待ちながら洗濯機の前で足踏み・・・ということに最近ハマっている。
「いいね~真っすぐで・・・そうやって夢中になれるって大切だよ」
褒められているのか、あきれられているのか分からないが・・・(たぶんあきれている)
呆れた顔で夫にそう言われている。