93歳になる作家の曽野綾子さんは、病院はほとんど行かないそうだ。
行くのは、足を骨折した時の整形外科と目が痛くなった時の眼科だけだとか。
曽野綾子さんによると、眼科でもらった目薬はよく効くと書かれていた。
実は私も同じで、内科は余程のことがないと行かないが、足を骨折した時に整形外科に行ったのと眼科には行く。
曽野綾子さんのおっしゃるとおり、目が痛い時は眼科の目薬がよく効くと思う。
先日、朝起きたら右目が真っ赤に充血していて痛かった。
痛くなったのが金曜日で、自然に治るかと日曜日まで様子を見ていたが、痛みと充血は治らず、月曜日に眼科で診てもらったら、まつ毛が一本入っていた、、、取り除いてもらったらすぐに痛みが無くなり、ついでに目薬も出してもらったら、あっという間に充血も治った。
やはり眼科の目薬はよく効く、、、
そしてもう一ヶ所、曽野綾子さんは行かれないのかもしれないが、行くのが歯医者さん。
こちらは四ヶ月毎の定期検診に通っている。
昔から歯が弱くて、歯医者さんではずいぶん痛い思いをした為、定期検診は転ばぬ先の杖?になるのではないかと何年も通っている。
お陰で虫歯も歯周病もなく過ごしているが、最近少し行くのが億劫になってきた。
通っている歯科医院が遠いと言うこともあるが、最近歯科衛生士さんが変わったことが理由かもしれない。
これまで「フッ素は塗らないでください」と言って、それで通っていたのだが、新しい衛生士さんはフッ素をめちゃめちゃ勧めてくる。
「フッ素入りの歯磨き粉使ってますか?えっ使ってない?高濃度のフッ素入り歯磨き使った方がいいです」
「えぇーそれも使いたくない?じゃあ、せめて洗口剤を使ってください。毎日使ってくださいね、リステリンとか」
リステリンは昔使ったことがあるけど、刺激が強すぎて耳の下が痛くなったから、もう使いたくないのよね〜、、、と言いたかったが、色々言われて抵抗する元気も無くなっていた。
さらに他にも前の衛生士さんは気にしていなかった部分を、新しい衛生士さんは指摘されて「次回、治療をするか決めましょう」と言われてしまった。
なんだか面倒くさい、、、なんて思ってはいけないのかもしれないが、やっぱり面倒くさい。
やはり曽根綾子さんのように骨折した時の整形外科と目が痛くなった時の眼科だけにすべきだろうか。ちょっと悩んでいる。