今年の積雪だが、今までのところ例年に比べて少ないと喜んでいたが、やっぱりこんなもので終わるわけはなかった。
昨日から降っている雪は50センチほど積もり、小降りにはなったものの、いまだにやむ気配はない。
今年は多いとか少ないとか言っていても、平均すると必ずいつもと変わらない量の雪が降る。
早く積もるか遅く積もるかの違い。ちゃんとバランスが取れているんだなぁ。
で、今朝から三回目の雪かきに行ってきた。
今は次女ピーチが春休みで帰省していて、いつもお昼ごろまで寝ているという怠惰な生活をしているピーチなのだが、今日ばかりは叩き起こして(優しく起こしてと書きたいところだが)雪かきを手伝ってもらった。
ピーチのおかげですこし早めに家の前の除雪は終わったのだが、もう一か所いそいで雪かきをしなければいけない場所があった。
それは庭のバードテーブル。
朝から小鳥たちがやって来ているのだが、バードテーブルは雪にすっかり埋もれてしまい、餌が食べられない。
常連さんのひよどりさんなどは、吹雪の中、ベランダの柵にとまって「早く餌をちょうだい」とでも言っているかのように部屋の中をのぞき込んでいる。
しんしんと降る雪を見て、「ごめんね~あとでね」と心の中でひよどりに謝る。
そして、やっと少し小降りになったのを見て外へ出ると、シャベルで道を作りながらバードテーブルまで進んで行った。
ところで、札幌市民に移住してもよいかという意識調査のアンケートをしたそうだ。
すると、なんと20代の男性の3割が札幌から道内の他の地域へ移住してもよいと考えていることが分かったそうだ。
北海道内はどこの町もどんどん人口が減っているのが問題になっているが、そんな中で札幌だけは人口が増え続け一極集中になっている。
街の中心には華やかなファッションビルが立ち並んでいるし、遊ぶところもいっぱいあって、特に若い人なら絶対に札幌に住み続けたいと言うのかと思っていたが、意外や3割もの20代男性が道内の他の地域に移住してもよいと考えているとは驚いた。
今の若者の意識は昔とはずいぶん変化してきているのだなぁ。
ちなみに移住先を選ぶポイントは「地域イメージ」「小雪・温暖」「自然環境の良さ」が上位3位を占めたそうだ。
ってことは、あの町辺りかな?それともあそこかな?
いろいろ想像を巡らすが、こうして雪かきが増えると、私としては「小雪・温暖」な場所に憧れるかも。
でも、やっぱり自然がある場所がいいなぁ。自然だけは外せない。
というわけで、話を雪かきに戻します。
どこまで書いたっけ?
そうそう、バードテーブルまで雪かきをした話だったわ。
雪かきをして道を作りながら、やっとバードテーブルに辿りつき、さっそくバードテーブルを綺麗にして餌を置いた。
そこで、ちょっと中国武漢で野鳥を呼ぶ「天養の達人」→ (動物とコンタクト)の真似をして口笛を吹いて小鳥を呼んでみた。
「ぴぃぃ、ぴぃぃ」
天養の達人のように天を切り裂くような長々とした口笛にはほど遠く、雪かきで息があがったせいもあって、かなり短めの情けない口笛になったが、なんと、来た!小鳥が来た!
一羽、二羽と数えてみたら、4羽の小鳥が飛んできた。
そして、私がバードテーブルを離れるのを待ちきれないように、近くに寄って来て餌をついばみ始めた。
大雪で餌が取れず、よほどお腹が空いていたんでしょうねェ。
口笛でやってきたというより、餌を置く私の姿をどこかから見ていたのかもしれない。
とはいえ、本当に可愛いものです。。。
それにしても移住アンケートで「自然環境の良い場所」というのが上位に入ることでも分かるが、自然の中にたまにでも行くことは大切だと思う。
私は自然の中にいると、自分とこの地球がつながっていると思うことがよくある。
木や草花が地中に根を張るように、私もこの大地に根を張っているように思う。
そして、私から伸びた「根」を通して、いつも地球に感謝を届ける。
こうすると自分もこの自然の一部なのだと思えてきて、心がとても安らぐのです。
雪かきの疲れも吹っ飛びます。お試しください・・・
昨日から降っている雪は50センチほど積もり、小降りにはなったものの、いまだにやむ気配はない。
今年は多いとか少ないとか言っていても、平均すると必ずいつもと変わらない量の雪が降る。
早く積もるか遅く積もるかの違い。ちゃんとバランスが取れているんだなぁ。
で、今朝から三回目の雪かきに行ってきた。
今は次女ピーチが春休みで帰省していて、いつもお昼ごろまで寝ているという怠惰な生活をしているピーチなのだが、今日ばかりは叩き起こして(優しく起こしてと書きたいところだが)雪かきを手伝ってもらった。
ピーチのおかげですこし早めに家の前の除雪は終わったのだが、もう一か所いそいで雪かきをしなければいけない場所があった。
それは庭のバードテーブル。
朝から小鳥たちがやって来ているのだが、バードテーブルは雪にすっかり埋もれてしまい、餌が食べられない。
常連さんのひよどりさんなどは、吹雪の中、ベランダの柵にとまって「早く餌をちょうだい」とでも言っているかのように部屋の中をのぞき込んでいる。
しんしんと降る雪を見て、「ごめんね~あとでね」と心の中でひよどりに謝る。
そして、やっと少し小降りになったのを見て外へ出ると、シャベルで道を作りながらバードテーブルまで進んで行った。
ところで、札幌市民に移住してもよいかという意識調査のアンケートをしたそうだ。
すると、なんと20代の男性の3割が札幌から道内の他の地域へ移住してもよいと考えていることが分かったそうだ。
北海道内はどこの町もどんどん人口が減っているのが問題になっているが、そんな中で札幌だけは人口が増え続け一極集中になっている。
街の中心には華やかなファッションビルが立ち並んでいるし、遊ぶところもいっぱいあって、特に若い人なら絶対に札幌に住み続けたいと言うのかと思っていたが、意外や3割もの20代男性が道内の他の地域に移住してもよいと考えているとは驚いた。
今の若者の意識は昔とはずいぶん変化してきているのだなぁ。
ちなみに移住先を選ぶポイントは「地域イメージ」「小雪・温暖」「自然環境の良さ」が上位3位を占めたそうだ。
ってことは、あの町辺りかな?それともあそこかな?
いろいろ想像を巡らすが、こうして雪かきが増えると、私としては「小雪・温暖」な場所に憧れるかも。
でも、やっぱり自然がある場所がいいなぁ。自然だけは外せない。
というわけで、話を雪かきに戻します。
どこまで書いたっけ?
そうそう、バードテーブルまで雪かきをした話だったわ。
雪かきをして道を作りながら、やっとバードテーブルに辿りつき、さっそくバードテーブルを綺麗にして餌を置いた。
そこで、ちょっと中国武漢で野鳥を呼ぶ「天養の達人」→ (動物とコンタクト)の真似をして口笛を吹いて小鳥を呼んでみた。
「ぴぃぃ、ぴぃぃ」
天養の達人のように天を切り裂くような長々とした口笛にはほど遠く、雪かきで息があがったせいもあって、かなり短めの情けない口笛になったが、なんと、来た!小鳥が来た!
一羽、二羽と数えてみたら、4羽の小鳥が飛んできた。
そして、私がバードテーブルを離れるのを待ちきれないように、近くに寄って来て餌をついばみ始めた。
大雪で餌が取れず、よほどお腹が空いていたんでしょうねェ。
口笛でやってきたというより、餌を置く私の姿をどこかから見ていたのかもしれない。
とはいえ、本当に可愛いものです。。。
それにしても移住アンケートで「自然環境の良い場所」というのが上位に入ることでも分かるが、自然の中にたまにでも行くことは大切だと思う。
私は自然の中にいると、自分とこの地球がつながっていると思うことがよくある。
木や草花が地中に根を張るように、私もこの大地に根を張っているように思う。
そして、私から伸びた「根」を通して、いつも地球に感謝を届ける。
こうすると自分もこの自然の一部なのだと思えてきて、心がとても安らぐのです。
雪かきの疲れも吹っ飛びます。お試しください・・・