今日も暑かった。(最近こればっかり)
昨日は35度の中、運転免許証

の更新へ試験場へ行きました。
わたしは、ゴールド免許なので、流れ作業の手続きだけで終わるのかと思っていました。(前回、5年前)はそうだったように記憶しています。
が、今回は30分間という短時間ではありましたが、講習を受けました。
内容は
「だろう運転とかもしれない運転」ついて、と改正道路交通法について。
あと、「事故を起こしたらどうなるか」っていうのも3つ目の項目として教室の前のホワイトボートに書いてあったのですが、「時間がないので、これは省かせていただきます」だって。
運転していて、例えば、「あの自転車は急に車道にはみ出してくるようなことはない
だろう」ではなく「はみ出してくる
かもしれない」と思いながら、運転せよ、とのことでした。
わたしはどっちかな?半々かもね。
ところで、毎度毎度更新のたびに配布される「交通の教則」他2冊の冊子。これは資源と税金の無駄遣いでは?
知りたければ、警視庁や県警のHPを観るとか、希望者にだけ冊子を配布する、それで十分ではないのかなぁ。
これも、「年金のパンフレットやポスター、冊子」と同じシステムで、関連会社にお金(税金)が流れこむように仕組まれたものなのでしょうね。
ヨーロッパでは、免許証の更新はない、とのこと。
国によってもちろん微妙に違うとは思うのですが、決められた年数ごと(3年、5年10年など)に強制的に更新を迫られるのではなく、例えば、ある年齢以上になったら、目の検査やとっさの判断反射力のテストが課せられるのだそうです。
つまり、更新手数料をあてにはしていない、ということですね。
もちろん、無駄な冊子の印刷も、捌ききれずに大量廃棄もありません。
違反を取り締まる、道路交通法を改正するのもよいけれど、こっちもなんとかしてほしいですよね。