バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

思わぬ勘違い

2009年04月12日 | アメリカ生活

4月12日はイースターです

金曜日、会社のデスクにイースターのちょっとしたギフトがあった。

アメリカではクリスマス同様、イースター(感謝祭)も大切な行事のようで
イースターが近づくとこうやって小さなギフトを同僚に配ったりする人がいる。

それにしてもイースター、どうして祝日にならんのだろうか?

*************

さて、今朝はミディに起こされた。

時間は5:10AM。
ちょうど起きる時間なので、私は文句も言わず起き上がる。

起き上がるときに体が異様に重たくて嫌な感じがしたと思ったら、
フリスキーが毛布の上で、私の体にぴったりと寄り添って寝ていたのだった。

そういえば今朝はなんだかとても寒い。

フリスキーを揺り起こして、みんなで一緒にキッチンへ下りる。

彼女らに朝食を振る舞いながら、外の様子がいつもと違うことに気がつく。
この時間、DCへの通勤ラッシュは始まりつつあるので
車の通りがけっこう多いのだ。

今朝はそれがない。


はっ!今日は土曜日じゃん。

そう確信した瞬間の、あの喜びは、
会社勤めの人、あるいは、同じボケをかましたことがある人しか
わかるまい。

どういうわけか、恍惚した思いの中で
私はみるみる覚醒してくるのがわかった。

ちょっとした興奮は、スピーディーに眠りの底から
引き上げてくれるよね。 関連記事

あまりにうれしくて、ベッドに戻ってからも
素早く惰眠を貪ることができないぐらいだった。

たかがあと数時間眠れるということだけで
どうしてああも幸せな気持ちになれるのだろう。

幸せって、気がつくと、ちょっとした身の回りにあるものなんだね。

**********

さて、今晩はキッチンに立ちたくなかったので
夕食はチャイニーズのテイクアウトにした。

ヌードルが食べたかったのもあってね。


中国風焼きそば & 春巻き

日本の焼きそばには及ばなくとも、それなりに満足。

さて、その中国風焼きそばを食べながら、
録画しといたホラー映画を鑑賞した。






アメリカン・サイコ

クリスチャン・ベール主演で、
カテゴリーがホラー(残虐シーンがすごいため)であるのだけど
私はダークコメディー(とってもダークよ)に近いと思っている。

80年代の強烈にヤッピーであることに執着した男達の姿を描くストーリー。

この映画、私はもう何回も観ている。

初めて観たとき、訳がわからなかった。
2回目に観ても、訳がわらかなかった。

何度観ても、観終わった後の

??????????

を、拭い取ることができない。
それでもやっぱり次回も喜んで観てしまうだろう。

それぐらい、変な映画だ。

私はこの手の、やたら訳のわからぬダークなコメディーが
非常に好きだ。

と、中国風焼きそばを食べながら、しみじみ思った。


************
ご飯食べながらホラー映画観れる?

↓  ↓  ↓

いつもありがとう。
コメント (2)