バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

プチ一人暮らしグルメ

2009年09月24日 | 食べ物
今週月曜日からハニバニが出張で、
普段ならその数日前から「淋しくなっちゃうね」などと
今更新妻気取りなどしてしまうが、今回は違った。

なんでかというとね、

こないだ届いたりんちゃんからの小包の中に入ってた
日清焼きそばとキューピーのタラコスパが早く食べたくて食べたくて
ハニバニの出張を密かに待っていたの!

今更新妻気取り、失格。

月曜日の夕方は週末作った野菜スープの残り物を食べて、
火曜日になってから





これを作ってみた。

りんちゃんが野菜を入れて作るのがオススメとか言っていたので
こないだの野菜スープで使った残り物のキャベツと
それからいつからあるのかわからない冷凍しておいた子牛の肉を
一緒に炒めてみた。

そういえばこの焼きそば。

1.5倍なんですってよ。
外見からはわかりにくいが、
袋からだして、乾燥麺を取り出すと、さすがに麺が手のひらに
ずっしりと重い。

これが水分を含んでふやけたらもっと量が増すだろう。

さて、これが出来上がり作品。





すごい量ですわ。

これ全部食べた時点で、私の人生大丈夫なんだろうか
という不安が脳裏を横切るような量。

お皿に盛ってみて、一瞬ふたつに分けて
次の日にランチとしてとっとこうかなって思ったが、

食べてみてもし残った場合にそうしようというプランBへ変更。

それにしても、私は一人でテレビを見ながら食べると
ケジメ無くいつまでも食べ続けてしまうので、

今回もそんな感じで、突然目が覚めたように

はっ。やば!!!

と思って皿を見たら、もうすっかり食べ終わっていたよ。

う~。

我ながらすごいわ。

食べる前は「人生大丈夫か」云々考えていたが
何かが変わりそうな予感はなかった。 あたりまえ

焼きそばUFOよりも、手間がかかるだけ美味しかったと思う。

**********

さて。

今日はね、

キューピーの「タラコスパ」にしてみましたの。




これ写真ではわかりにくいが、
量は前日の焼きそばの半分ぐらいしかなく、
ちょっとガッカリした。

人間は「越えられないかもしれない壁」を乗り越えたら
妙に力強くなるものだ。 (←すでに意味不明)

それでも感動したことは、
なんとスパゲティーを茹でて、その同じ鍋にタラコソースを
絡めるだけで出来上がってしまうこと。

これは超簡単で、洗い物も減るし、とってもエコじゃん。

味もかつて日本のレストランで食べるのと同じような感じで
日本のレトルトがどれだけ優れているかを改めて知った。

ただね

食べながら思ったことがある。

これはまずアメリカじゃ人気ないだろうな。

だって、あのタラコ独特のニオイですよ。
日本人なら食欲をそそるニオイでも
アメリカ人にとっては強烈かも知れない。

でもそれぐらいレトルトであれぐらいの生臭さを再現できるのだから
すごいっちゃあすごい。

それからね、

デートで彼氏、彼女と食べるにはオススメしないね。

ワタシが今歯列矯正でブレースしてるから余計にそう思うのか、
タラコのツブツブが歯の間に挟まって
なんともロマンティックな気分にはなれない。

「いや、二人はすでに『焼肉を食べる仲』なのだ」
とおっしゃる方は、モリモリ召し上がって、んで、にっと笑ってもらいたい。

タラコスパは、私のように
一人で、悶々と食べるのが一番の美味しい味わい方かも知れない。

とにかく

りんちゃん、改めてありがとう!ごちそうさまでした~♪


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私は辛し明太子には必ずマヨネーズをかけて食べます。変?

↓  ↓  ↓

いつもありがとう。








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