ロンドン旅行2日目はロンドンタワーに行ってきた。
お天気は朝から降ったりやんだりで、これがロンドンの典型的なお天気なんだなと空を見る。

地下鉄を降りてすぐにロンドンタワーに到着。


面白いことに、ロンドンタワーから道の反対側にはこんな近代的な建物ばかり。

これがロンドンタワーブリッジ。2人して、「おぉ。これがあの歌にも歌われたロンドン橋か。」と思っていたが
ロンドンタワーブリッジで、あの歌の橋じゃないんだよ。


イギリスとスコットランドの国旗。
タワーの中には門の監視の兵隊さんがここにも。

赤い制服だったらもっとよかったのにと、やっぱり『ちぇー。』とか思う。
お城の中にもいろんな建物があって、ちょうどこの建物の中では
イギリス王室の宝物、『The Crown Jewels』の博物展をやっていて、写真は撮ることができなかったが
ものすごい数々の宝石をちりばめた冠とかティアラが展示されていた。
もちろんそのセキュリティーガードもすごかったよ。
敷地内には『レイベン』と呼ばれる、アメリカだったら「カラス」と呼ばれる鳥が飼われていた。


ものすごく人懐っこく、立ってるだけでチョコチョコと近づいてくるんだ。
すっごい可愛かったなあ。
話によると、ずっと昔この鳥はお城を守る鳥とされていて、常に6匹が飼われていたらしい。
で、その鳥が飛び立つとお城が崩壊してしまうという言い伝えがあったものだから
飛び立たれないようにその6匹の鳥の羽は飛べないように常に短く切りそろえられてるんだって。
ちょっと可哀相。
本当に飛べないから、チョコチョコとウサギみたいに飛んでるだけ。
見た目は可愛らしかったが、なんだか鳥なのに飛び立てないとはまさに籠の中の鳥。
さて、このロンドンタワーブリッジ。

実際に渡ってみた。
中はこんな感じ。

これがロンドンタワーブリッジなら、本物のロンドン橋ってどこにあるの?ってことになる。
ちゃーんと写真、撮ってきましたよ。Are you ready?

これがロンドン橋。
私もハニバニも思わず素通りしそうになった。
ただの橋じゃーん、って感じ。これが歌になるほどの橋なん?
実はオリジナルの橋はアメリカのアリゾナ州に売却されてアリゾナ州にあるんだって。
なんか拍子抜けしちゃうよねえ。

写真の向こうに見えるお城の一部とそのすぐ隣の近代的ビルが共存しているのがロンドンなんだねー。
ロンドン2日目の夜も更けてゆく...
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春なのに今雪がじゃかじゃか降ってます。

明日早朝出勤なのに、大丈夫かなあ...
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いつもありがとう。